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2026年スーパーマーケットグルメのトレンド予測:「コスパ・プチ贅沢」が消費者の心を掴む

編集長Kensakuの注目ネタ
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物価上昇とスーパーマーケットグルメへの高まる関心

「くふう トクバイ」が発表した「全国スーパーマーケット おいしいもの総選挙 2025」では、受賞商品の売上が顕著に増加する事例が多数報告されています。これは、消費者のスーパーマーケットグルメへの関心の高さを明確に示しています。

おいしいもの総選挙2025 受賞商品

「おいしいもの総選挙 2025」受賞商品の売上好調事例

各受賞商品は、メディア露出をきっかけに大幅な売上増を記録しました。

  • フジ「十品目のおばあちゃん巻き」:デリカ部門最高金賞および最高グランプリを受賞。受賞直後の11月17日週には前週比114.6%を記録し、年末にかけて売上点数が右肩上がりに伸長しました。特に30代の購買率が上昇しています。

  • フジ「じゅわっとジューシー生ハンバーグ」:生鮮・日配部門最高金賞を受賞。受賞直後の11月17日週に前週比128.8%を達成し、年末にかけて大きく売上を伸ばしました。半調理品の活用者だけでなく、健康志向の消費者にも支持されています。

  • スーパーマーケットバロー「北欧アップルパイ」:スイーツ部門最高金賞を受賞。受賞後には週間ベースで売上比600%を記録し、増産対応が行われるほどの反響を呼びました。通常98円の安価な商品が売れる中で、総選挙に出品された500円の商品(税抜)が特に売上を伸ばしました。

  • 週末びっくり市「ガリスパ!(ガーリックスパイス)」:グロサリー部門で3年連続最高金賞に選ばれ殿堂入り。12月24日のテレビ特集をきっかけにネット注文が殺到し、12月26日~31日の6日間で1万5000本を売り切り、前年同期比7.5倍の売上を達成しました。年間約6万本の販売実績と比較しても、驚異的な伸びを示しています。

  • 角上魚類「四色丼」:観光商品部門最高金賞を受賞。受賞翌日のテレビ放送や各種メディア露出により、当初2か月分を見込んでいた具材が1週間で完売しました。寺泊本店のみならず全店で期間限定販売された結果、最大で1日800食を販売する店舗もあり、寺泊本店のみでも前年比約10倍の売上を記録しました。

その他にも、以下のような商品が売上を伸ばしています。

  • 博多の肉屋が本気で作った 絶品牛すじカレー 極:受賞月に店舗での月間売上が前月比120%超に。問い合わせが急増し、多数のスーパーや卸問屋に販路を拡大しました。

  • ハローズ「鮭のちゃんちゃん焼き」:受賞後に売上を大きく伸ばし、11月は前年比155%、12月は163%と急増しました。

  • KINSHO/Harves弁当:11月度(月間)の売上数量が前年比176%に達しました。

2026年スーパーマーケットグルメの開発トレンド予測

「おいしいもの総選挙」エントリー企業へのアンケート結果を踏まえ、小売・流通業界専門メディア「リテール・リーダーズ」の竹下浩一郎編集長が2026年のトレンドを解説しています。

竹下浩一郎編集長

止まらぬ物価上昇に「コスパ」は必須、「プチ贅沢」「健康」が商品開発のカギに

2026年の商品開発・販売促進のキーワードとして、以下の項目が上位に挙げられました。

  1. コストパフォーマンス…61.9%
  2. プチ贅沢…52.4%
  3. 安心・安全…52.4%
  4. 時短…42.9%
  5. 健康…42.9%

アンケートのコメントからは、「物価上昇の中、コスパ感が必須となっている一方で、消費の二極化が進み、価値を感じる商品には価格が高くても売れる(プチ贅沢品)」という現状がうかがえます。また、「原価高騰により価格訴求は厳しいが、値頃感を保ちつつプラスアルファの訴求、特に健康訴求が老若男女問わず意識が高まっている」との見解も示されています。

物価高を背景に「お得な商品を提供したい」という意向が強く、それに加えて付加価値のある商品を展開したいという企業の意欲が感じられます。

多くの小売業関係者が「消費の二極化」を実感しており、これは中間層の消失ではなく、メリハリのある消費をする層が増加し、高価格帯と低価格帯の商品がそれぞれ売れている状況を示唆しています。「プチ贅沢」は、節約生活の中でのささやかな楽しみとして特に注目されており、スーパーマーケットのスイーツの売上向上もこの需要に起因していると考えられます。

さらに、「健康や環境に配慮した商品への支持の高まり」も顕著であり、アンケート結果の「安心・安全」「健康」というキーワードからも、このトレンドが拡大していることが分かります。原価高騰が続く中で、単純な値上げが困難な状況において、付加価値を付与することで値上げの納得感を得たいという企業の意向も見て取れます。

簡易調理、ワンランクアップ…強みを生かした商品開発で顧客のファン化を目指す

原価高騰や人件費を含む経費高が続く中、商品設計の難易度は高まっています。アンケートでは「お客さまのファン化を進めたい」という声が挙がっており、「このお店のこの商品でなければ!」という名物商品、ファンを抱える商品の開発が、顧客来店への重要なきっかけとなります。

受賞企業が2026年に販売強化したい商品にも、企業の強みを活かした独自性の高い商品が挙げられています。

例えば、角上魚類の「いか漁師焼き」は、筒切りイカとイカワタをアルミ容器にセットしたミールキットで、手軽にイカワタ焼きを楽しめる商品です。鮮魚専門店の強みを活かし、日常の食事をグレードアップする「プチ贅沢感」を演出しています。

角上魚類のいか漁師焼き

プロの味付けを手軽に自宅で楽しめるミールキットや味付け商品は今後も需要が高まると見られます。また、自宅での食事をワンランクアップさせる「こだわり調味料」への関心も継続しています。

週末びっくり市は、「ガリスパ!」の姉妹品であるポン酢ベースの万能調味料「ガリ酢ポ!」を2025年7月にリニューアルしました。焼肉、しゃぶしゃぶ、ギョーザなど様々な料理に使える汎用性の高さが特徴です。

週末びっくり市のガリ酢ポ!

各企業が独自性のある商品開発を通じて「お客さまに選ばれる店」を目指し、切磋琢磨しています。2026年はさらに進化するスーパーマーケットグルメに注目が集まることでしょう。

「全国スーパーマーケット おいしいもの総選挙」について

おいしいもの総選挙2025ロゴ

全国のスーパーや小売店から「推し」のおいしいものが集まり、「くふう トクバイ」ユーザーをはじめとする一般生活者が投票するスーパーマーケットグルメの祭典です。味、見た目、コスパなど様々な基準で投票が行われるため、店舗の規模や知名度に関わらず受賞商品が決定されます。

  • エントリー企業数:104社

  • エントリー商品数:381商品

  • 投票期間:2025年9月8日(月)〜30日(火)

  • 投票数:222,355票

  • 投票部門:デリカ、スイーツ、グロサリー、生鮮・日配、観光商品の5部門

  • 結果発表:2025年11月13日(木)

「おいしいもの総選挙」の詳細は特設サイトをご覧ください。

チラシ・買い物情報サービス「くふう トクバイ」について

くふうトクバイロゴ

2013年にサービスを開始した「くふう トクバイ」は、食品スーパーマーケットをはじめとする様々な小売店のチラシ・買い物情報を掲載するWebサービス・アプリです。無料で利用でき、30〜50代の女性を中心に月間1,600万人以上(2025年1月時点)に利用されています。

「くふう トクバイアプリ」のダウンロードはこちら

情報掲載を希望する企業はこちらからお問い合わせください。

※「トクバイ」は2025年10月に「くふう トクバイ」にサービス名称が変更されました。

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