【AI・DX・働き方】
中平健太 著『AIで終わる人 AIで化ける人』(ダイヤモンド社)

1,000社・3,000人以上のAI導入を支援してきた中平健太氏が、AI時代に必要となる「思考のアップデート」を具体例とともに解説しています。AIを使う技術だけでなく、「AI時代にどう考え、行動するか」に焦点を当てた一冊です。
「AIに仕事を奪われる」という漠然とした不安、ありませんか?この本を読めば、きっとその不安が具体的な行動へと変わるはずです。AIを味方につけるための考え方を、ぜひ学んでみてはいかがでしょうか。
小出 翔 著『誰もが成長し活躍する会社のしくみ』(プレジデント社)

のべ120社・500万人の人材マネジメント改革を支援した小出 翔氏が、デジタル時代の人材不足や育成課題を解決する「スキルベース組織」を体系化。経営者や人事担当者にとって必読の実践書です。
人材育成や離職率の課題は、多くの企業が抱えている問題ですよね。この本は、新しい組織の形を提案してくれるので、あなたの会社の人材戦略を見直すきっかけになるかもしれません。
【経営・マーケティング・店舗戦略】
堀内公博 著 『なぜ戦略は正しいのに成果があがらないのか?』(日本実業出版社)

楽天創業期からデジタルマーケティングを牽引し、多くのサービスを育てた堀内公博氏が、「P<DCA」という新しい発想で、成果を出し続けるマーケティング組織のつくり方を解説しています。AI時代にも通用する組織マネジメントの実践書です。
「戦略は完璧なのに、なぜかうまくいかない…」そんな経験、私もあります。この本は、戦略を「実行力」に変えるためのヒントを与えてくれるでしょう。組織の成果に悩む方に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。
石井昭人 著『出店戦略の最強技法』(日本能率協会マネジメントセンター)

セブン-イレブン、ローソンなどで30年以上にわたり店舗開発に携わった石井昭人氏が、2,000店舗超の出店・運営を成功に導いた独自メソッド「鳥瞰・白図・虫瞰」と5つの実践シートで、勘に頼らない出店判断と事業設計を体系的に学べる一冊です。
新しい店舗を出したいと考えている方、今の店舗の運営に悩んでいる方にとって、この本は具体的な指針を示してくれるはずです。経験豊富なプロの知見が、あなたのビジネスを次のステージへ導くかもしれませんね。
【金融・国際・安全保障】
鹿子木 健 著『なぜ金融の勝者はいつも同じ顔ぶれなのか』(講談社)

20年以上にわたり金融市場と向き合ってきた鹿子木健氏が、投資テクニックではなく、金融市場を通して「人間」「歴史」「世界の仕組み」を伝える教養書です。ジョージ・ソロスやウォーレン・バフェットら歴史を動かした金融人の思考から、市場で生き残る本質を読み解きます。
金融市場は難解だと思われがちですが、この本は、その奥深さを「教養」として教えてくれます。単に儲けるためだけでなく、世界を理解するための視点を与えてくれる、そんな一冊だと感じました。
冨島佑允 著『金融数学入門』(講談社ブルーバックス新書)

素粒子物理学専攻から転身し「クオンツ」として活躍する冨島佑允氏が、金融実務で使われる広大な数学の世界をわかりやすく解説した入門書です。勘や経験に頼らずに資産運用を行うための理論を学ぶことができます。
数学と聞くと身構えてしまう方もいるかもしれませんが、この本は金融の仕組みを科学的に理解するための第一歩となるでしょう。資産運用をより深く理解したい方におすすめです。
伊藤恵理、鈴木 均 共著『空の地経学戦略』(日経BP日本経済新聞社)

東京大学教授の伊藤恵理氏と地経学研究所主任研究員の鈴木 均氏が、航空ネットワークを「地経学」の視点から読み解きます。半導体や医薬品など戦略物資を支える航空ネットワークを可視化し、米中対立や台湾有事が日本経済に与える影響を徹底分析。日本の経済安全保障と未来戦略を提示する一冊です。
「空」という視点から世界の経済安全保障を考える、というのは新鮮ですよね。私たちの生活に直結するサプライチェーンの脆弱性や、未来の日本のあり方を考える上で、非常に示唆に富んだ内容だと思います。
山中俊之 著『世界のエリートが学んでいる教養としての超現代史』(SBクリエイティブ新書)

世界107カ国を巡った元外交官が、2010年前後を転換点とする世界秩序の大きな変化を「超現代史」という視点から紐解きます。アメリカ、ロシア、中国など主要国・地域の思惑や戦略を、歴史的根拠と共に解説し、混迷する国際情勢と未来のパワーバランスを生き抜く必須教養が身につく一冊です。
国際情勢が日々変化する中で、「なぜそうなっているのか」を深く理解することは、現代を生きる私たちにとって不可欠な教養ですよね。この本は、世界の複雑な動きを歴史の視点から解き明かしてくれるでしょう。
【自己啓発・コミュニケーション・思考法】
佐藤政樹 著『世界一やさしい「ブレない自信」のつくり方』(日本実業出版社)

元劇団四季主演俳優であり、トップ営業、人気研修講師でもある佐藤政樹氏が、自ら研究し実践した【ブレない自信のつくり方】を、「自己肯定感」「自己効力感」「自己有用感」「フィジカルコンディション」のアプローチで伝えます。特に社会人になって10年近くとなり、迷いが出てくる30代のビジネスパーソンにおすすめです。
「自信がない」「自分を変えたい」と感じることは誰にでもあるのではないでしょうか。この本は、そんなあなたの背中を優しく押してくれるはずです。30代の私にとっても、非常に響く内容でした。
荒木シゲル 著 『一瞬で人の心を操るマインド・ハック』(三笠書房)

演劇・身体表現・心理学・表情分析を融合し、『人はなぜ動くのか』を実践的に研究してきた荒木シゲル氏が、「言葉に頼らないコミュニケーション術」を体系化。営業・交渉・プレゼン・マネジメントなど、仕事ですぐ使える実践テクニックが多数収録されており、QRコードから著者の実演動画も視聴可能です。
「非言語コミュニケーション」の重要性は、私も日頃から感じています。言葉だけでなく、表情や仕草で相手の心をつかむ技術は、ビジネスシーンだけでなく、あらゆる人間関係で役立つことでしょう。
アービンジャー・インスティチュート 著 『新版 小さな箱から脱出する方法』(大和書房)

Google、Apple、Microsoftなど世界的企業が研修に採用する、世界300万部突破のロングセラーを大幅改訂した新版です。「人間関係の問題はなぜ起きるのか」を「箱(自己正当化)」という独自の概念から読み解き、より良いリーダーシップと信頼関係を築く方法を具体的に学べる一冊です。
人間関係の悩みは尽きないものですが、この本は、その根本的な原因と解決策を示してくれます。自分自身の「箱」に気づくことで、きっと世界の見え方が変わるはずです。
西岡壱誠 著『地頭力の正体』(東洋経済新報社)

偏差値35から2浪して東大に逆転合格を果たした西岡壱誠氏が、「地頭力とは具体的に何か」「どうすればその力を鍛えることができるのか」を、教育学・認知科学の知見をもとに具体的に伝えます。非認知教育の第一人者、中山芳一氏を監修に迎え、「地頭」を育てる方法を解説しています。
「あの人は地頭が良いな」と感じる人、周りにいませんか?この本は、その「地頭力」の正体を解き明かし、私たち自身がどうすればその力を伸ばせるのかを教えてくれます。学力だけでなく、思考力を高めたい方には特におすすめです。
【政治・社会】
老川祥一 著『長期政権の条件』(新潮新書)

読売新聞グループ本社代表取締役会長兼主筆の老川祥一氏が、60年以上にわたり政界を取材してきた経験から、歴代首相の実例を通して「長期政権を築く条件」と「権力が崩壊する法則」を読み解きます。佐藤栄作、中曽根康弘、小泉純一郎、安倍晋三らの成功と失敗を通じて、政治だけでなく組織やリーダーシップにも通じる普遍的な教訓を示した一冊です。
政治の世界は複雑ですが、この本は、その裏側にある人間ドラマや権力の法則を教えてくれます。リーダーシップや組織運営に携わる方にとっても、多くの学びがあることでしょう。歴史から学ぶ大切さを改めて感じさせてくれる一冊です。
いかがでしたでしょうか?2026年上半期に刊行されたこれらの書籍は、国際情勢の緊迫化、生成AIの急速な普及、労働力不足による働き方の変化など、私たちが直面している現代社会の課題に対し、多角的な視点から解決策や思考のヒントを与えてくれます。
これらの本は、単なる知識の羅列ではなく、皆さんのビジネスや人生に新しい視点をもたらし、これからの時代を力強く生き抜くための「武器」となってくれるはずです。ぜひ、気になる一冊を手に取って、新たな学びの一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介した書籍は、作家のエージェント会社である株式会社アップルシード・エージェンシーの契約作家による新刊です。アップルシード・エージェンシーは、「才能ある作家を最高の形で世に出したい」という理念のもと、約200名の作家のプロデュース・伴走を行っています。彼らの公式サイトはこちらです。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!編集長 KENSAKUでした。

