「すべての人にマーケティングを」AI時代に対応した新コンセプト
日経クロストレンドは、2018年4月の創刊以来、「マーケティングがわかる 消費が見える」をテーマに、マーケターのデジタル戦略や消費者分析、未来予測などを支援してきました。
今回のリニューアルの背景には、生成AI(人工知能)の登場などにより、マーケティングという仕事そのものが激変している現状があるそうです。企画立案やデータ分析をAIが担うようになり、広告主自身がマーケティング業務の一部を内製化する動きも進んでいます。数年前には存在しなかった「チャット型広告」や「AIO(AI検索最適化)」といった新しいキーワードが飛び交う時代において、マーケターが本当に必要としている情報は何か、という問いから導き出されたのが「すべての人にマーケティングを」という新コンセプトなのだとか。
生成AIの進化によって、マーケティングのあり方が大きく変わってきていることを、皆さんもひしひしと感じていらっしゃいませんか?そんな中で「すべての人にマーケティングを」というコンセプトは、まさに時代が求めているものだと感じますね。マーケティング発想が専門部署だけでなく、経営者や営業担当など、あらゆるビジネスパーソンに届くメディアを目指すという姿勢に、私も共感しました。
今回のリニューアルでは、以下の4つの価値を5つの新しいコンテンツで実現していくとのことです。
AIと人間が共創しながら、誰もがマーケティングを「わかる」
AI時代に勝てるマーケティングが「できる」
独自データでニュースを「つくる」
読者同士が「つながる」
リニューアルで強化された5つのポイント
1. 5大テーマ特集で市場の羅針盤を提供
毎月、「市場予測」「流通・小売り」「AIマーケテック」「消費トレンド」「キャリア・スキル」という5つのテーマで大型特集が展開されます。リニューアル後最初の特集は「AI時代『マーケティング大予測2030』」と題し、広告業界の未来やエージェンティック広告の可能性など、マーケティング市場の予測が深掘りされています。
- AI時代「マーケティング大予測2030」特集ページ:
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/01434/
2. 第一線の専門家による強力な新連載
実務に直結する新連載が多数スタートします。キーエンス出身の田尻望氏による営業論、GO代表の三浦崇宏氏による企画術、西口一希氏のP&Gマーケティング論、本田哲也氏のブランドマーケティング論、b8ta元日本代表の北川卓司氏による米国小売りの最前線リポートなど、第一線で活躍する専門家の実践的な知見が提供されるのは、読者にとって大きな魅力ではないでしょうか。さらに、米マーケティングメディア「ADWEEK」の翻訳記事も毎週掲載され、海外の最新事例をいち早くキャッチできるのは嬉しい限りですね。
3. 日経クロストレンド独自のデータを提供
毎月、日経クロストレンドでしか得られない独自調査・独自データが配信されます。9月中旬には、特集「AIで売れる商品 売れない商品」と連動した1000人規模の調査データが公開され、以降は「独自調査 マーケティング・インサイト」として継続的に提供されるそうです。特に注目すべきは、企業のキャラクターやIP(知的財産)が売り上げにどれだけ貢献しているかを可視化する「稼ぐ企業IP・キャラクターランキング」とのこと。マーケターの企画立案や商品開発に役立つ、貴重なデータとなることでしょう。

毎月、日経クロストレンドでしか手に入らない独自データが提供されるというのは、マーケターにとって本当に心強い情報源になるのではないでしょうか。特に「稼ぐ企業IP・キャラクターランキング」なんて、具体的な企画立案に直結しそうで、私も今から注目していますよ。
4. 読者同士が「つながる」場を強化
メディアを読むだけでなく、マーケターとしてのキャリア形成に「つながる」場へと進化します。その象徴として、9月7日には過去最大となる150人超のマーケターのプロフィールを一挙公開する「マーケター名鑑」が登場。業界を横断したネットワークづくりが後押しされ、名鑑掲載者が集うリアルイベント「マーケター名鑑クラブ」も強化されるそうです。

5. 編集部が選ぶ優れたマーケティング事例「マーケティングショーケース」を新設
編集部が優れたマーケティング施策を表彰する「日経クロストレンド マーケティングショーケース」が新設されます。革新性、事業成果への貢献、話題性という観点から審査され、最優秀施策は取材の上、記事として紹介されるとのこと。初回の9月テーマは「最新AIマーケテック活用ケーススタディ」を予定しており、AIを活用した挑戦的な取り組みが募集されます。

これらの5つのポイントは、それぞれが独立しているわけではありません。特集で大きな潮流を捉え、独自データで裏付け、専門家の連載で実務に落とし込み、名鑑やアワードが読者の挑戦を後押しするという、相互に連動した形で「わかる」を「できる」に変えていくことを目指しているそうです。
「日経クロストレンドプレミアム」誕生と新料金プラン
今回のリニューアルと同日には、『日経トレンディ電子版』と『日経エンタテインメント!電子版』も創刊されました。これらの媒体の詳細については、以下の関連記事もぜひご覧ください。
日経トレンディ関連記事: https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/01461/00001/
日経エンタテインメント!関連記事: https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/01469/00001/
そして、これらのすべてのコンテンツを利用できる新プランが「日経クロストレンドプレミアム」です。リニューアルで強化された日経クロストレンドのコンテンツに加え、各媒体が提供する独自記事や独自データなどを自由に利用できる、まさに“全部入り”のプランですね。
既存の日経クロストレンド読者の方には、アップグレードオプションとして「日経クロストレンドプレミアムオプション」も用意されているとのことです。

リニューアルと創刊に伴い、料金体系も刷新されました。セットプランと単品プランが用意されていますので、ご自身のニーズに合わせて選択できるのは嬉しいですね。


これだけ充実したコンテンツが提供されるとなると、料金プランも気になるところですよね。でも、得られる情報価値を考えれば、これは未来への投資になるのではないでしょうか。皆さんのビジネスにどう役立つか、ぜひご検討いただきたいですね。
日経クロストレンドについて
日経クロストレンドは、マーケティング戦略、商品開発、新事業創造などの情報を提供するデジタルメディアです。デジタル・テクノロジーの進化によって変貌する企業の最前線を、データと実例に基づいて詳しく解説しています。企業の経営企画、新事業開発、商品企画・開発、システム、マーケティング、営業、顧客窓口など、幅広いビジネスパーソンを対象としており、Webサイト、スマホサイト、スマホアプリを中心に情報が届けられています。
詳細は公式サイトをご覧ください: https://xtrend.nikkei.com/
生まれ変わった日経クロストレンドが、AI時代のマーケターの強力なパートナーとなることは間違いないでしょう。私も、皆さんのビジネスに役立つ情報が満載だと感じています。ぜひ一度、サイトを訪れてみてはいかがでしょうか。
それでは、また次回の注目ネタでお会いしましょう!
編集長 KENSAKU


