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MUSE、生成AI搭載の小売店舗向けロボット「Armo 案内ユニット」を発表 – 「第60回スーパーマーケット・トレードショー2026」で初公開

編集長Kensakuの注目ネタ
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小売業界の現状とMUSEの取り組み

日本の小売業界は、深刻な労働力不足と消費者の実店舗に求める体験価値(UX)の変化という二つの大きな課題に直面しています。MUSEは、これらの課題に対し、これまで品出し搬送や商品棚撮影で実績を持つストアロボット「Armo」に、生成AIによる高度なインタラクション機能を実装した「案内ユニット」を追加することで、店舗の生産性向上と顧客体験の向上を同時に実現するソリューションを提供します。

「Vertical Robotics」の視点

小売店舗におけるロボット導入の障壁として、多岐にわたる店舗業務が時間帯によって細切れに発生するため、既存のロボットでは稼働時間が確保されず採算が合わない点が挙げられます。MUSEは、この課題に対し、ハードウェア設計からAIソフトウェア、運用フローまでを小売店舗に最適化する「Vertical Robotics」を提唱しています。これにより、特定の業務だけを自動化する「点」のソリューションではなく、24時間の店舗サイクル全体を最適化する「線」のソリューションを目指しています。

新機能「案内ユニット」の特長

Armoの「案内ユニット」は、柔軟なコミュニケーションと店舗データと連動した高度なナビゲーションを実現します。

  1. 生成AI活用による円滑なインタラクション
    LLM(大規模言語モデル)を搭載した音声インターフェースにより、曖昧な指示を理解し、適切な売り場への案内を提案します。多言語対応も可能で、インバウンド顧客への対応も期待されます。

  2. リアルタイム在庫・棚位置データとの同期(Eurekaプラットフォーム連携)
    Armoの「撮影ユニット」が捉えた最新の棚画像から商品の位置を自動検出し、ディスプレイでの地図表示に加えて、ロボットが実際に走行して顧客を先導します。これにより、スタッフの案内業務の負担軽減が見込まれます。

  3. 「動く販促メディア」としての実店舗活性化
    大型タッチディスプレイと商品トレイを装備し、店舗内のエリアに合わせたデジタルサイネージや、スマートフォンアプリと連動したパーソナルクーポンの発行など、「動く接客」を通じて購買意欲を刺激し、店舗の収益拡大に貢献します。

MUSEの代表取締役社長兼CEOである笠置泰孝氏は、「Armoは安全性と導入の容易さを利点に、品出し、棚撮影等の業務効率化で実績を重ねてきました。今回発表する案内ユニットは、Armoの『目(カメラ)』と『頭脳(生成AI)』、そして『声(音声対話)』を通じて顧客と接点を持つことで、これまで可視化されることのなかった新しいデータの扉を開くことになります。これにより、人手不足の解消にとどまらない、新しい買い物の楽しさを創造できると確信しています。」とコメントしています。

展示会出展概要

「第60回スーパーマーケット・トレードショー2026」にて、Armoの展示が行われます。

  • 会期: 2026年2月18日(水)~2月20日(金) 10:00~17:00 (最終日は16:00まで)

  • 会場: 幕張メッセ 全館

  • 出展エリア:

    • オカムラ社ブース:5ホール 小間番号 5-411

    • BIPROGY社ブース:5ホール 小間番号 2-407

※いずれもデモは静態展示です。
詳細については、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.smts.jp/jp/index.html
※本展示会は事前登録制です。

株式会社MUSEについて

株式会社MUSEは、「ロボットで世界の人々に、インスピレーションを」をミッションに掲げ、ロボットを使う「人」に焦点を当て、創造性、ひらめき、優しさ、コミュニケーションといった人間の本来の力にインスピレーションを届けることを目指しています。従来のロボット導入目的である省人化や人件費削減だけでなく、ロボットに求められる付加価値を追求した製品開発に取り組んでいます。

株式会社MUSEのウェブサイト:https://www.muse-gr.com/
製品紹介動画:https://youtu.be/PffXiMDTzl0?feature=shared
関連リンク:https://www.muse-gr.com/howitwork

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