カインズと茂原市が「包括連携協定」を締結
2026年6月25日、株式会社カインズは千葉県茂原市と包括連携協定を締結しました。この協定は、千葉県内ではカインズにとって初となる包括連携協定であり、市民サービスの向上と地域社会の発展を目指し、多岐にわたる分野で相互に連携・協力していくことを目的としています。
カインズは「くらしDIY」をブランドコンセプトに掲げ、日々の暮らしを創意工夫で楽しくすることを追求されています。その根底には、2021年10月に策定された「くみまち構想」という、地域共生を目指す強い意志があるのですね。地域が抱える課題やニーズに向き合い、その解決に取り組む姿勢は、私たち消費者にとっても心強く、共感できるのではないでしょうか。
茂原市には、1996年にオープンした「カインズ 茂原店」があります。今年で30周年を迎えるこの店舗が、今回の協定における重要な拠点となるようです。これまでも茂原市とは、災害時の協定や地産地消を推進するマルシェの開催、自治体情報の協力発信など、様々な形で連携を重ねてこられました。長年にわたる信頼関係があってこその、今回の包括協定なのだと感じます。

協定の連携事項と具体的な取り組み
今回の包括連携協定では、以下の7つの事項について連携・協力が進められます。
- 安心・安全、災害対策に関すること。
- 茂原市のシティプロモーションに関すること。
- 子育て支援・教育支援に関すること。
- 高齢者・障害者支援に関すること。
- 農業、その他の地域産業振興に関すること。
- 環境に関すること。
- その他、本協定の目的の達成に資すること。
これらの項目を見ると、市民の皆さんの暮らしのあらゆる側面に寄り添う協定であることが分かりますね。特に注目したいのが、茂原市とカインズが具体的にどのような取り組みを進めていくかという点です。
防災・減災に向けた地域連携の強化
カインズ茂原店は、2012年に締結された「災害時における生活物資の供給に関する協定」に基づき、災害発生時には生活必需品などを供給できる体制を整備しています。さらに、店舗での防災フェア開催や自治体防災イベントへの出展を通じて、市民の防災意識向上にも貢献されています。もしもの時に頼れるお店があるのは、地域住民として本当に心強いですよね。

地域産業の活性化とにぎわい創出
2016年からは、カインズでは初となる地元生産者の農産物を販売する産直売場を展開し、地産地消や地域農業の活性化に貢献しています。また、福祉事業所と地域のパン店が協働出店する「くみまちパンマルシェ」を定期的に開催し、福祉と地域産業の双方を支援されているとのこと。地元の美味しいものがお店で買えるって、日常の楽しみが増えますし、地域経済にも貢献できるのは素晴らしいことだと思います。

店舗を活用した地域コミュニティの活性化
店舗内には自治体専用掲示板が設置されたり、地域文化を伝える展示企画が行われたりしています。これにより、市民の皆さんが日常の暮らしの中で行政情報や地域の魅力に触れる機会が創出されています。お店がただの買い物場所でなく、地域と市民をつなぐ情報発信の場、コミュニティの活性化拠点となるって、新しい発見ですね。

「くみまち構想」とは
カインズの「くみまち構想」は、「まちのくらしをみんなでDIY。」をスローガンに掲げています。店舗や従業員が地域のハブとなり、地域の困りごとやニーズに耳を傾け、様々なステークホルダーと協働・共創することで、一人ひとりが主役になれる地域社会の実現を目指すものです。まさに、地域に根差したカインズさんの姿勢が表れている構想ですね。
「くみまち構想」について、さらに詳しく知りたい方は、ぜひ以下のサイトをご覧ください。
カインズについて
株式会社カインズは、29都道府県下に266店舗を展開するホームセンターチェーンです。「くらしDIY」をブランドコンセプトに、暮らしを豊かにする価値ある商品・サービスをお値打ち価格で提供されています。お客様一人ひとりの、ご家族の、そして地域の日常を楽しいものとし、「くらしに、ららら。」を届けることをプロミスとされています。
カインズの詳しい情報はこちらから。
編集長 KENSAKUの視点
今回のカインズさんと茂原市の包括連携協定は、単なるビジネス連携にとどまらず、地域社会全体の活性化に貢献しようとする強い意志を感じました。特に、店舗が地域のハブとなり、防災、産業振興、コミュニティ活性化といった多角的な役割を担う姿は、これからの地域と企業の新しい関係性を示しているように思います。
私たち消費者が日頃利用するお店が、これほどまでに地域の未来を考えていると知ると、買い物の選択肢だけでなく、そのお店を応援したいという気持ちも湧いてきますよね。皆さんの街のホームセンターも、もしかしたら地域を支える大切な存在かもしれません。ぜひ、皆さんの身近な店舗の取り組みにも目を向けてみてはいかがでしょうか。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!編集長 KENSAKUでした。


