データが示す、私たちの「本音」
この書籍の最大の魅力は、インテージさんが長年培ってきた国内最大規模の膨大なデータに基づいている点です。全国7万人の買い物データ、約6,000店舗の小売店販売データ、メディア接触ログ、さらには金融調査データまで、多岐にわたる良質なデータが活用されているとのこと。これほど客観的で信頼性の高いデータから、今の日本人の「時間」と「お金」の使い方を読み解けるというのは、なかなか体験できないことではないでしょうか。
身近なテーマから未来を考えるヒントまで
書籍では、私たちの日常に寄り添った身近なテーマが数多く取り上げられています。
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「食卓」は、時代を映す鏡である
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コロナで激変した「物の買い方」
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タイパ時代に「時間」はどう消費されているか?
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令和の生活者は「お金」とどう向き合うか?
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「人の動き」から、あの街の今がここまでわかる
といった内容の目次を見ると、思わず「そうそう、これ知りたかった!」と膝を打つ方もいらっしゃるかもしれませんね。私も、自分の普段の選択が、データ上ではどのように位置づけられるのか、とても興味があります。
新書版としては異例の約170点もの図表が掲載されているそうなので、データにあまり馴染みがない方でも、視覚的に分かりやすく内容を理解できる工夫が凝らされているようです。これは嬉しいポイントですよね。営業や新商品開発、マーケティングに携わるビジネスパーソンはもちろん、私たち一般の生活者にとっても、これからの時代を生き抜くための大切な「羅針盤」になってくれるのではないでしょうか。
専門家が多角的に分析する「日本の今」
物価高、少子高齢化、そして生成AIの台頭といった、まさに不確実な時代をどう乗り切るか。本書では、インテージグループの各分野のスペシャリスト14名が執筆を担当し、今の日本や生活者を多角的に分析しています。
時代や年代を通じた意識変化からの将来予想、未来を担うα世代の研究、生成AI時代の情報接触からマーケティングのヒントまで、幅広い視点から深く分かりやすく解説されているとのこと。きっと、私たちが漠然と感じていた社会の変化を、具体的なデータと専門家の見解でクリアにしてくれることでしょう。
書籍情報と購入先
この貴重な一冊は、全国の書店やオンラインストアで手に入れることができます。
『なぜ日本人は、それを選ぶのか? データで読み解く、時間とお金の使い方』
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著者: 株式会社インテージ 著
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判型: 新書判並製 320ページ
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定価: 1,045円(税込)
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発売日: 2026年4月13日
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発行: 朝日新聞出版
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ISBN: 978-4022953513
ぜひ、Amazonでも詳細をご覧になってみてください。
Amazon.co.jp: なぜ日本人は、それを選ぶのか? データで読み解く時間とお金の使い方 (朝日新書)
インテージさんは、この書籍だけでなく、今後も生活者の幸せとお客様企業のビジネス発展のために、データや分析をはじめ、様々な情報を発信していく予定だそうです。
この一冊が、皆さんの日々の選択や、これからの生き方を考える上で、少しでもお役に立てれば嬉しいです。私も、この本から得た知見を、これからの記事作りに活かしていきたいと考えています。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!編集長 KENSAKUでした。


