こんにちは、編集長KENSAKUです。今、気になっているサービスを紹介します。
空室が長引く築古物件や、3点ユニット・駅から遠い部屋でも、借上げを相談できるのでしょうか。一般的な賃貸募集で反応が鈍い物件ほど、募集方法や入居者層を見直すことで、別の活用方法が見えてくる場合があります。
クロスハウスでは、1R・1K・戸建て・シェアハウス・民泊を対象に、借上げや管理の相談に対応しています。空室を埋めることだけでなく、賃料収入の安定化や入居者対応の負担軽減まで含めて検討したいオーナーに向けて、対応物件や契約条件を整理します。
空室対策で借上げを考えたい場面
空室が数か月続き、募集を続けても問い合わせが増えない。遠方に住んでいるため、入居者からの連絡や退去後の原状回復、業者との調整まで手が回らない。
こうした状況では、通常の賃貸募集を続けるだけでなく、物件を借り上げてもらう方法が選択肢になります。
借上げ契約では、オーナー自身が入居者を探して個別に契約するのではなく、事業者に物件を借り上げてもらい、その後の運用を任せる形を検討できます。空室期間の長さだけでなく、管理にかけられる時間や、収益をどの程度安定させたいかによって、向いている運用は変わります。
対象は1R・1Kに限らず、戸建て、シェアハウス、民泊も含まれます。1室単位での相談に加え、法人で複数戸を保有している場合や、複数の空室をまとめて見直したい場合にも相談の入口をつくりやすいサービスです。
空室の原因が立地なのか、設備なのか、募集方法なのかを整理しながら、物件ごとの活用方法を探せます。
築古や駅遠の物件にも対応する理由
築年数が古い、3点ユニットである、室内に洗濯機置き場がない、駅から距離がある。このような条件は、一般的な賃貸市場では入居者に選ばれにくい要因になりがちです。
一方で、入居者が重視する条件は一律ではありません。家具家電の有無や初期の準備しやすさ、勤務先への通いやすさなど、別の軸で物件を探す人もいます。
クロスハウスは、家具家電付きの住まいとして募集できるほか、多言語対応、自社ポータルサイト、国内外の代理店ネットワークを活用した集客導線を持っています。単身者だけでなく、来日人材、転勤者、社宅を探す企業などにも入居先を提案できるため、一般的な個人向け募集とは異なる入居者層に届く可能性があります。
大手・中小企業700社以上から寮・社宅として選ばれている点も、法人需要を取り込む際の要素です。物件の設備や駅距離だけを見て空室対策を諦めるのではなく、どのような人に、どのような条件で提供するかまで確認することが重要になります。
募集先を変えることで、同じ部屋でも想定する入居者層を広げられるかもしれません。
借上げで収益と管理負担はどう変わるか
借上げの大きな特徴は、入居者が決まるまでオーナー自身が空室リスクを抱え続ける運用から、一定の賃料収入を確保する運用へ切り替えられる点です。クロスハウスでは、借上げ賃料の値下げ交渉を行わず、長期で安定的に借り上げる方針が案内されています。
オーナーにとっては、空室が埋まる時期を待つよりも、収入の見通しを立てやすくする方法といえます。
ただし、具体的な借上げ賃料や契約期間は物件ごとに異なります。希望する収益水準と実際の提示条件が合うかどうかは、見積もりや条件提示の段階で確認が必要です。
安定収益を重視するのか、将来的な売却や用途変更の自由度を残したいのかによっても、契約の考え方は変わるでしょう。
管理面では、入居者対応、原状回復、業者対応、近隣対応まで任せられると案内されています。遠方オーナーにとっては現地へ行く回数を減らせる可能性があり、複数戸を保有するオーナーにとっては、物件ごとの連絡や手配を一括して相談できる点が負担軽減につながります。
収益だけでなく、空室中・入居中・退去後の管理をどこまで委託できるかも見ておきたいところです。
約20年の管理ノウハウと、1万室の借上げ実績をもとに運用している点も、管理を任せる際の判断材料になります。実際の契約では、対応範囲や費用負担を個別に確認し、任せられる業務とオーナー側に残る業務を分けて考えることが大切です。
物件ごとに確認したい契約条件
借上げを申し込む前に、特に確認したいのは賃料、契約期間、原状回復の扱いです。借上げ賃料はいくらになるのか、期間はどの程度を想定するのか、契約終了時や退去時にどこまで原状回復を行うのかを、物件ごとに確認します。
修繕が必要な場合の負担や、設備の交換・補修の扱いについても、条件合意の前に聞いておくと行き違いを避けやすくなります。
また、借上げの対象になる物件かどうかも、築年数や間取りだけで決まるとは限りません。戸建て、シェアハウス、民泊などは、現在の用途や建物の状態によって確認事項が変わるため、物件概要を伝えたうえで相談する流れになります。
対応エリアは東京の1都3県、大阪、福岡、名古屋です。見積もりから条件合意、契約まで最短でスムーズに進める案内がありますが、具体的な日数や契約上の負担は個別に確認してください。
賃料だけで決めず、契約期間、原状回復、管理範囲を並べて検討することが、収益の見通しを立てるうえで欠かせません。
借上げ以外の用途転換も相談できる場合
空き家や使いにくい間取りの物件では、一般賃貸として募集する以外に、シェアハウスや民泊への用途転換を検討できる場合があります。クロスハウスには、スケルトン状態から内装を整え、シェアハウスや民泊として満室稼働を実現した事例があります。
空室対策を考える際、現状の部屋をそのまま貸す方法だけに限定する必要はありません。立地や建物の広さによっては、複数人で使う住まいや短期滞在向けの運用など、別の需要に合わせたほうが収益化しやすい可能性もあります。
内装計画や運用方法にノウハウがない場合は、借上げと用途転換を同時に相談できるかを確認するとよいでしょう。
一方で、用途変更の可否、必要な工事、工事費、運用条件などは物件ごとに異なります。現在の空室状況や建物の状態、希望する収益の形を伝え、一般賃貸の借上げと用途転換のどちらが適しているかを比較しながら話を進めるのが現実的です。
築古・3点ユニット・駅遠といった条件でも、集客先や運用方法を変えることで借上げを相談できる可能性があります。空室期間だけでなく、賃料、契約期間、原状回復、管理範囲まで含めて物件ごとの条件を確認し、収益と手間の両面から検討するとよいでしょう。
以上、編集長KENSAKUでした。それでは、また次回の記事でお会いしましょう。


