こんにちは、編集長のKENSAKUです。遠い宇宙のニュースも、「砂を持ち帰る」と聞くと、少し身近に感じられませんか。日本主導の火星衛星探査計画「MMX」が、打ち上げに向けた節目を迎えています。
目指すのは、火星そのものではなく「衛星」
MMXは、火星の衛星から砂を地球へ持ち帰ることを目指す探査計画です。「火星探査」と聞くと火星の地表を思い浮かべがちですが、今回の目的地は、その周りを回る衛星。この違いを押さえると、計画の輪郭がつかみやすくなります。
遠くの天体を観測するだけでなく、そこにあるものを地球へ持ち帰ろうとする挑戦。「砂」という身近な言葉と、火星までの遠さとの対比に、私はこの計画の大きさを感じます。
H3ロケット10号機が発射地点へ
MMXを搭載するのは、H3ロケット10号機です。種子島宇宙センターでは、打ち上げに向けて機体が発射地点へ移動したと報じられています。
ここで分けて受け止めたいのは、「打ち上げ」と「砂の持ち帰り」は別の段階だということです。打ち上げは、この計画を進めるうえでの大切な一歩。その先に、火星の衛星から砂を持ち帰るという目標があります。
日本の挑戦に、海外からもエール
在日米大使館も、Xに投稿した動画でMMXの計画に応援を寄せています。日本主導の宇宙探査に、国外からもエールが送られていることは、見守る側としてもうれしい話題です。
まず注目したいのは、打ち上げがどう進むか。そして、その後の探査がどのような歩みを見せるかです。一つひとつの節目を追いながら、遠い宇宙への挑戦を見守りたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。編集長のKENSAKUでした。また次のコラムでお会いしましょう。
出典:NHKニュース「火星の衛星から砂持ち帰る計画 探査機『MMX』あす早朝打ち上げ」
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