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「無罪の証明に資産調査」と言われたら――警察をかたる詐欺と、相談をためらわない備え

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こんにちは、編集長のKENSAKUです。警察を名乗る相手から、突然、疑いをかけられたら。落ち着いて対応したいと思っていても、不安が先に立つかもしれません。今回は、そんな気持ちにつけ込む詐欺について、一緒に考えたいと思います。

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「疑いを晴らすため」が、お金の話につながる怖さ

読売新聞は、北海道警をかたる相手によって、パート勤務の女性が2億2000万円の詐欺被害に遭ったと報じています。相手は無罪を証明するためとして資産調査を持ちかけ、宮城県警は信用できない、秘密の捜査だという趣旨の説明で口止めしたとされています。被害の判明も遅れたと伝えられています。

この件で目を向けたいのは、金額の大きさだけではありません。「自分の疑いを晴らしたい」という気持ちと、「ほかの人には話せない」という状況が重なっている点です。私には、相談する道までふさごうとする言葉が、とりわけ怖く感じられます。

肩書きよりも、何を求められているかを見る

警察という名前を聞くと、話をきちんと聞かなければ、と感じる方もいるでしょう。けれど、相手の肩書きだけで判断せず、何を求められているのかに目を向けたいところです。

疑いを晴らす話が資産の確認へ進んだり、別の警察や身近な人への相談を止められたりしたら、その場で応じず、いったん会話を終えることをお勧めします。確認の連絡は、相手が教えた番号ではなく、自分で調べた警察の公式窓口へ。「秘密だから」と言われても、一人で判断を抱え込まないことを優先したいと思います。

家族で決めておきたい、小さな約束

備えとして、「警察を名乗る電話でも、お金や資産の話になったら一度切って相談する」と、家族や信頼できる人と話しておくのはいかがでしょうか。難しい手口をすべて覚えるより、迷ったときの行動を一つ決めておく。そのほうが取り組みやすいと、私は思います。

大切なのは、被害に遭った人を責めることではなく、不安なときに相談できる関係をつくることではないでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。編集長のKENSAKUでした。急な電話に心が揺れたときほど、ひと呼吸置いて、誰かと一緒に確かめていきましょう。

出典:読売新聞「道警かたり『無罪証明に資産調査』…『宮城県警は信用できず秘密捜査』と口止め、パート女性2・2億円詐欺被害も判明遅れる」

出典:元記事を確認する

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