ゴールデンウイークの連休と外出日数
まず、今年のGWの連休予定についてですが、「5連休(カレンダー通り:5月2日~6日)」と回答した方が41.4%で最も多かったそうです。一方で、「連休はない」という方も19.2%いらっしゃるとのこと。働き方の多様化が、このような結果に表れているのかもしれませんね。

そして、GW中の外出日数については、「1~2日外出予定」が36.9%で最も多く、「ほとんど外出しない予定」が33.5%と、ほぼ同程度の割合でした。「5日以上外出予定」の方は11.0%にとどまっており、長期外出を計画している方は少数派のようです。

私KENSAKUも、連休があっても人混みを避けて近場で過ごすことが多いので、この結果には深く頷いてしまいますね。皆さんも同じような感覚をお持ちではないでしょうか。
過ごし方のトレンド:「自宅で過ごす」が最多
今年のGWの過ごし方として、最も多かったのは「自宅で過ごす」という回答で、27.0%を占めました。次いで「未定」が24.4%、「仕事・アルバイトがある」が17.8%と続きます。

自宅で過ごす理由としては、「ゆっくり休みたいから」(59.6%)と「混雑を避けたいから」(51.9%)が上位を占めています。積極的に自宅で休養を取る方と、混雑を避けるために消極的に自宅を選ぶ方に分かれるようです。

自宅での過ごし方では、「地上波テレビ番組を観る」(51.1%)、「家でのんびり過ごす(特に何もしない)」(50.0%)が約半数を占めました。その他、「掃除・片付け」(37.0%)、「動画配信サービスを観る」(36.7%)、「短尺動画を観る」(25.9%)が上位に入っています。休養、生活のリセット、そしてコンテンツ消費が、自宅でのGWの三本柱と言えそうですね。

「休むことが贅沢」という価値観が浸透しつつあるのかもしれません。私KENSAKUも、たまには何もせず、ただただ自宅でくつろぐ時間が何よりのご褒美だと感じます。
消費スタンス:「大きな出費なし」が約4割
GW中にお金を使う予定について尋ねたところ、「特に大きな出費の予定はない」と回答した方が40.4%で最も多かったそうです。次いで「外食・テイクアウト」(34.1%)、「買い物(衣類・雑貨など)」(24.2%)が続きました。

消費スタンスについては、「特に意識していない」が37.7%で最多でしたが、「メリハリをつけて使いたい」(32.7%)、「できるだけ抑えたい」(22.0%)といった回答も多く見られました。「多少高くても楽しみたい」という方は7.6%にとどまっており、現実的で抑制的な消費行動が主流であることがうかがえます。

物価高騰が続く中で、賢くお金を使いたいという意識が反映されているのでしょう。皆さんも、お財布の紐を締めつつ、最大限楽しむ方法を模索されているのではないでしょうか。
予定検討で重視すること:リフレッシュと混雑回避
GWの予定を考える際に重視することとして、1位は「リフレッシュできること」(37.2%)、2位は「混雑を避けること」(31.9%)、3位は「自分のペースで過ごせること」(28.7%)となりました。

心身の休息やストレスフリーな過ごし方を求める声が大きいことがわかります。私KENSAKUも、せっかくの休暇ですから、誰にも邪魔されずに自分の時間を満喫したいと願っています。
夏休みも同様の傾向と家計負担
今年の夏休み(7月下旬~8月末頃)の予定についても、「特に大きな予定はない」が46.6%と半数近くを占めました。GWと同様に、家で涼しく過ごしたり、近場に出かけたりといった意向が見られます。

GWや夏休みで予算をかけたいものについては、「特に予算をかけない/お出かけしない」が49.3%と最も多く、やはり消費に慎重な姿勢がうかがえます。

GWと夏休みの過ごし方における家計への負担として、「物価高で外食・レジャー費用が増えそう」(39.6%)、「交通費・宿泊費の高騰」(35.3%)が上位に挙がりました。レジャーや旅行に対する家計の負担感が大きいことが明らかですね。

「物価高」という言葉を聞かない日はないほど、私たちの生活に影響を与えています。この状況下で、いかに賢く、そして心豊かに休暇を過ごすかは、多くの方の関心事でしょう。
まとめ:新しい休暇の過ごし方と賢い選択
今回の調査結果からは、物価高騰という経済的制約の中で、消費の主眼が「外部への支出」から「自己の内部充実」へと移行しつつある様子がうかがえます。高コストな移動を伴う従来のレジャーから、心身のリセットを優先する「積極的休養」への構造的変化が起きているのかもしれません。
連休の長さや外出の有無にかかわらず、自分らしいペースで「何を大切にするか」をしっかりと決めることが、最も豊かな休暇を生むのではないでしょうか。混雑や出費を避けて心身を整えるのも、メリハリをつけて少し贅沢するのも、どちらも正解だと思います。
今回の調査は、TOKYO FM「馬渕・渡辺の#ビジトピ」との共同調査「馬渕・渡辺の#ビジトピ with Pontaリサーチ」として実施されました。この番組では、経済アナリストの馬渕磨理子氏と消費経済アナリストの渡辺広明氏が、世の中の最新ニュースをそれぞれの視点で分かりやすく解説されています。ぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか。

関連情報
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TOKYO FM「馬渕・渡辺の#ビジトピ」番組HP:
https://www.tfm.co.jp/biztopi/ -
株式会社ロイヤリティ マーケティング マーケティング詳細紹介サイト:
https://biz.loyalty.co.jp/ -
公開レポート(自主調査結果を掲載):
https://biz.loyalty.co.jp/report/
それでは、皆さん、今年のGWも充実した時間をお過ごしください。編集長KENSAKUでした!


