「チームワークシティまさきプロジェクト」とは?
このプロジェクトは、愛媛県松前町全域でサイボウズのクラウドサービス「kintone」を活用し、地域全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めることを目的としています。行政、地域団体、そして住民の皆さんがkintone上で情報共有やチームワークを発揮できるモデルを、3年間かけて構築することを目指しているとのこと。地域全体がひとつのチームとして機能するなんて、素敵な発想ですよね!私KENSAKUも、このプロジェクトの可能性にワクワクしています。
連携協定締結の背景
サイボウズは、「チームワークあふれる社会を創る」というパーパスを掲げ、これまでも情報共有や対話を促進するクラウドサービスを通じて、企業や組織のチームワーク向上に貢献してきました。しかし、真にチームワークあふれる社会を実現するためには、ツールの提供だけでなく、地域社会における仕組みや文化づくりへのアプローチが不可欠だと考えているそうです。この考えから、2025年7月には「チームワークあふれるまちづくり室」を新設し、ITを活用した地域全体のチームワーク向上に取り組んでいます。
一方、松前町では、人口減少・少子高齢化、防災・安全対策、ICT/AIを活用した高度情報化対応など、多岐にわたる地域課題への対応を重視していました。こうした松前町の課題認識と、サイボウズが提唱する「チームワークあふれるまち(チームワークシティ)」構想が見事に合致し、今回の連携協定締結に至ったそうです。kintoneをはじめとするサイボウズ製品を活用し、地域全体のDXを通じて「チームワークあふれるまちづくり」の実現を目指していくとのこと。
共同実証の概要とパイロット試行の成果
協力事項
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松前町:kintoneおよびその関連製品を用いた役場内DXの推進、地域に関連するチームワーク活動支援、地域住民の福祉および生活利便性の向上を行います。
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サイボウズ:kintoneおよびその関連製品の利用許諾・運用支援を行います。
期間
3年間(毎年度の成果報告に基づき継続可否を判断)
パイロット試行の成果
連携協定の締結に先立ち、2026年1月から3月にかけて、町内の役場および地域団体を対象としたパイロット試行が実施されました。この試行では、kintoneを活用した業務効率化の取り組みにより、役場内だけでも年間約1,000時間の工数削減、約2,500枚のペーパーレス化、そして約2,000万円の委託費削減が見込まれるなど、具体的な効果が確認されたそうです。これだけの効果が出ているのは驚きですね。まさにDXの力だと感じます。
役場外でも、町立保育所、指定管理事業者(公園・体育館・文化センター)、お祭り(まさきエンタメフェスタ)実行委員会などでの業務効率化やコミュニケーション機会の創出が進み、kintone活用の広がりによる地域協働の可能性が示されました。地域全体で情報共有が進むことで、よりスムーズな連携が生まれ、住民サービスの向上にも繋がるのではないでしょうか。
今後の展望
パイロット試行を通じて、kintone等の活用が役場業務だけでなく、地域の多様な課題解決に有効であることが確認されました。今後は、まず役場DXを加速させ、次に地域の人や組織への活用を段階的に拡大していくことで、町全体のチームワークを広げていく計画です。最終的には、全町民・町関係者がkintoneを活用し、主体的に地域課題を解決できる「まちまるごとDX」の実現を目指しているとのこと。
全町民が主体的に地域課題を解決できる未来、皆さんの地域でも期待したいですよね。このような取り組みが全国に広がれば、私たちの社会はもっと豊かになるのではないでしょうか。今後の「チームワークシティまさきプロジェクト」の進展に、私KENSAKUも注目していきたいと思います。
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それでは、また次回の注目ネタでお会いしましょう!編集長KENSAKUでした。


