2026年3月期 総合TOP10に大きな動き!
今回の調査で最も目を引いたのは、5人組ダンスボーカルグループ「M!LK」が初の総合1位に輝いたことですね。前回調査の14位から大きく順位を上げたとのことで、その勢いには驚かされます。楽曲「好きすぎて滅! (M!LK)」も9位にランクインしており、グループと楽曲の両方が若年層の間で話題を集めていることがうかがえます。皆さんもきっと耳にしたことがあるのではないでしょうか?
そして、3位には「ボンボンドロップシール」が急上昇し、2位「シール集め」、5位「シール帳」と合わせて、TOP5のうち3つを『シール関連』が占めました。ぷっくりとした立体感や透明感が特徴の「ボンボンドロップシール」は、2024年3月の発売以来、特に若年層の女性を中心に人気を集めているようです。手帳や持ち物をデコレーションする文化が再燃しているのかもしれませんね。
さらに、「呪術廻戦」が4位にランクイン。マンガ連載は終了しているものの、TVアニメ『死滅回游 前編』の放送開始が、再び大きな注目を集めた要因と考えられます。そして、6位には「WBC」が入りました。調査時期が日本代表の強化試合で盛り上がっていた時期と重なっていたため、その関心の高さがうかがえます。スポーツの力ってすごいですよね!

7位の「ポケットモンスター/ポケモン」は、2月に初の屋外常設施設『ポケパーク カントー』のオープンや『ポケットモンスター 赤・緑』発売30周年を迎えるなど、常に話題が尽きません。改めてポケモンの根強い人気を感じますね。
総合11位~30位にも注目すべき初登場トレンドが多数!
次に、11位から30位のランキングを見ていきましょう。ここにも興味深い初登場の「コト・モノ・ヒト」が多数見られます。
12位の「超かぐや姫!」は、2026年1月からNetflixで独占配信されている長編アニメーション映画で、2月に劇場公開も始まったそうです。日本の古典と音楽ライブが融合したオリジナルアニメーションとは、どんな世界観なのでしょうか、気になりますね。
19位には、アラブ首長国連邦・ドバイ発祥の「ドバイチョコ」がランクイン。ピスタチオクリームとカダイフをチョコレートでコーティングしたスイーツだそうで、昨年3月の調査では女子高校生の間で8位に入っていたことからも、その人気が継続していることがわかります。私も一度食べてみたいものです!
その他、「ミラノ・コルティナ冬季オリンピック」(22位)やフィギュアスケートの「りくりゅうペア」(25位)といったスポーツ関連、日本の4人組男性歌謡コーラス・グループ「モナキ」(26位)など、多岐にわたるジャンルがランクインしています。若年層の興味の幅広さを感じますね。

男女年齢別に見る流行の傾向
最後に、男女・年齢別のランキングを見ていくと、興味深い違いが見えてきます。
男性のランキングでは、年齢層によって流行が異なるようです。15~18歳ではゲーム「Brawl Stars(ブロスタ)」が1位、そして「受験/入試」が3位に入っているのは、この年齢層ならではですね。一方、19歳以上では「WBC」が1位となっており、男性の幅広い年齢層でスポーツへの関心が高いことがうかがえます。特に23~24歳では「競馬」「旅行」「野球」「スキー/スノーボード」といった『レジャー関連』がランクインしており、活動的な傾向が見受けられます。
女性のランキングでは、すべての年齢層で「M!LK」が1位を獲得し、その人気の高さが際立っています。また、「ボンボンドロップシール」「シール集め」「シール帳」といった『シール関連』も全年齢層で上位に入っており、女性の間では特に強いトレンドとなっていることがわかります。しかし、女性15~18歳で「モナキ」、女性19~22歳で「=LOVE(イコールラブ)」、女性23~24歳で「パペットスンスン」がランクインするなど、年齢による違いも確認できますね。

今回の調査では、女性を中心とした「M!LK」や「シール」ブーム、そして男性を中心とした「呪術廻戦」や「WBC」人気という、性別によって異なる大きなトレンドが見られました。若年層の流行は移り変わりが早いですが、その多様性がとても魅力的だと感じます。皆さんの周りの流行と比べてみて、いかがでしたでしょうか?
次回の調査では、またどんな新しいトレンドが登場するのか、今から楽しみでなりませんね!
調査概要
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調査対象: 日本全国の15歳~24歳の男女
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実施時期: 2026年3月1日~3月3日
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有効回収数: 4731サンプル
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調査方法: LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
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聴取内容: 「最近流行っているコト・モノ・ヒト」について自由記述形式で聴取し、回答をコーディングしてランキング化。
関連調査とLINEリサーチについて
より詳しい調査結果や過去のトレンドについては、LINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」で確認できます。
今回の記事が、皆さんのトレンドウォッチングの一助となれば幸いです。それではまた次回の記事でお会いしましょう!
編集長 KENSAKU


