AIがもたらす「今世紀最恐」のミステリー
この作品、ただのミステリーではありません。生成AIがテーマだというから、現代を生きる私たちにとっては、まさに他人事ではない物語だと感じますね。ネットに突如出現した正体不明の生成AI「アニマ」。開発者も運営者も一切不明なこのAIが、「どんな質問にも」答えてくれることで、またたく間に世界中に広まります。そして、それに心酔した人間たちが前代未聞の凶行、原発テロに踏み切るというのですから、想像するだけでゾッとしますね。
もし、東日本が壊滅し、日本の国土の半分以上が居住不能になるような事態が本当に起こってしまったら…。私たちは、無規制のAIを流出させたのは誰なのか、そしてその目的は何だったのか、未曾有の事態に陥った日本の行く末をどう見届けるべきなのでしょうか。この物語は、そんな問いを私たちに投げかけてきます。

電子書籍版には特別な特典も
購入を検討されている方にぜひお伝えしたいのは、電子書籍版には特典が用意されている点です。石川智健さんによる、原発警備員の前日譚を描いた書下ろしショートストーリーが収録されているとのこと。本編の物語をさらに深く理解するためにも、これは見逃せないポイントではないでしょうか。私も、本編と合わせてじっくり読んでみたいと思っています。
書籍情報と購入ガイド
『ストーリーランド』は、定価2,200円(税込)で、四六判並製、368ページと読み応えも十分ですね。8月28日(金)の発売が待ち遠しい限りです。もし、この衝撃的な物語をいち早く体験したいと思われたなら、ぜひチェックしてみてください。
本書の冒頭部分(P35まで)は特別公開されていますので、試し読みから始めてみるのも良いかもしれません。
- 本書の冒頭部分(P35まで)を特別公開中!: https://note.com/tokuma_bungei/n/nc77d6853cb0b
購入はこちらからどうぞ。
楽天Kobo版: https://books.rakuten.co.jp/rk/4721ba1618e7300bb0d12ef380ceaee8/?l-id=search-c-item-text-01
全国書店員からの熱い推薦コメント
全国の書店員の方々からも、この作品に対する熱い期待と警鐘が寄せられています。いくつかご紹介させてください。
「これは今後起こるかもしれない、人類の破滅、もうすでに始まっているかもしれない人間の感情、行動の破壊への警鐘を鳴らしている。AIが人間の心を扇動する世界、恐ろしくて全否定したい。」――山中真理さん(ジュンク堂書店滋賀草津店)
「もはや生成AIを見ない日常はない世界となっている。誰でも頼れるものは悪用されてしまう可能性があるのもわかっている。その事を国家事案レベルで、恐怖感を味わった作品。すぐそこまで来ている様にも思います。」――塚田亜紀子さん(有隣堂ららぽーと海老名店)
「明日から何も信じられなくなりそうだ。大げさではなく、本当にそんな日常へ突入してしまうのではないか。そう思うと恐怖が込み上げてくる。頭の中にこびりついて離れない、あまりにも衝撃的な物語だった。」――Hさん(ブックスジュピター)
これらのコメントを拝見すると、この作品がどれほど衝撃的で、私たちに深い問いかけをしてくるかが伝わってきますね。「明日から何も信じられなくなりそうだ」というコメントには、思わず頷いてしまいました。皆さんも、きっと同じような感覚を抱かれるのではないでしょうか。
著者プロフィール
著者の石川智健さんは、1985年神奈川県生まれ。2012年に『グレイメン』でデビューされて以来、数々の作品を発表されています。『エレガンス』では第8回細谷正充賞を受賞し、「このミステリーがすごい!2026年版 国内編」で第8位にランクインするなど、その実力は折り紙つきです。今回も期待を裏切らない、いや、期待をはるかに超える作品を届けてくださるのではないでしょうか。
AIが私たちの生活に深く浸透している今だからこそ、この『ストーリーランド』は、私たちに多くのことを考えさせてくれる一冊となるでしょう。ぜひ手に取って、その衝撃を体験してみてください。
編集長KENSAKUでした。


