PR

ひとり親家庭の現状を「数字」で知る。相対的貧困率44.7%が示す社会の課題と、支えとなる情報源。

編集長Kensakuの注目ネタ
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ひとり親家庭の「いま」を数字で可視化

このレポートは、厚生労働省が公表している「国民生活基礎調査」や「全国ひとり親世帯等調査」などのデータを、一般の方にも分かりやすいように8つの図に整理し、可視化したものです。独自アンケートではなく、客観的な公的統計から現状を読み解いている点が、このレポートの大きな価値だと私は感じました。

私たちが日々目にすることの少ない、しかし確実に存在するひとり親家庭の厳しい現実が、数字として突きつけられます。皆さんは、このレポートの数字を見て、どのようなことを思われるでしょうか?

数字1:大人ひとりで子どもを育てる世帯、相対的貧困率は44.7%

厚生労働省の「2025(令和7)年 国民生活基礎調査」によると、子どもがいる現役世帯のうち、母子・父子家庭を含む「大人が一人」の世帯で暮らす人の相対的貧困率は、なんと44.7%にものぼります。これは、約半数の方が相対的貧困の状態にあることを意味しています。

相対的貧困率のグラフ

「大人が二人以上」の世帯の6.7%と比較すると、その差は6倍以上です。前回の調査(2021年の所得)から数値はほぼ横ばいで、この深刻な状況が依然として続いていることに、私は胸が締め付けられる思いです。

数字2:母子世帯の母、86.3%が働いても就労収入は平均236万円

「令和3年度 全国ひとり親世帯等調査」によれば、母子世帯の母の86.3%が就業しています。多くの母親が懸命に働いている姿が目に浮かびますね。5年前の調査よりも就業率は増加し、正規の職員・従業員の割合も増えているとのことです。

母子世帯の母の年間就労収入グラフ

しかし、母本人が1年間に働いて得た収入は平均236万円。月あたりにすると約19万7千円です。同じ「働く」でも、正規の職員・従業員は平均344万円であるのに対し、パート・アルバイト等は平均150万円と、雇用形態によって収入が大きく異なる現実も示されています。この数字は、多くのひとり親家庭が直面する経済的な厳しさを物語っているのではないでしょうか。

数字3:1年間に親の離婚を経験した子どもは16万4,428人

厚生労働省の「令和6年(2024)人口動態統計(確定数)」によると、2024年に離婚した夫婦は185,904組。そのうち、18歳未満の子どもがいた夫婦は約半数の95,436組にのぼり、結果として1年間に164,428人の子どもが親の離婚を経験しています。

1年間に親の離婚を経験した子どもの数

この数字は、毎年多くの家庭で環境が大きく変化し、子どもたちがその影響を受けていることを示しています。離婚前後の子どもたちや保護者への、きめ細やかな支援情報の提供が、いかに大切かを感じさせられますね。

なぜ、このレポートが作られたのか

ユニインターネットラボ株式会社は、ひとり親家庭が利用できる支援制度を紹介する「シングルマザーのためのひとり親支援なび」を本格始動しました。このサイトを制作する過程で、ひとり親家庭に関する重要な数字が、複数の公的資料に分散していることに気づいたそうです。

行政や研究者にとっては基本的な統計であっても、普段そうした資料を見る機会がない当事者にとっては、自分たちを取り巻く状況を一度に把握するのは容易ではありません。そこで、公的統計を分かりやすく整理し、一つのページにまとめることで、現状を「感覚ではなく数字から知る」ことを目指したとのことです。このような取り組みは、情報格差を埋める上で非常に重要だと私は考えます。

ユニインターネットラボ株式会社 代表取締役 嶋田きよの氏

代表取締役の嶋田きよの氏も、ご自身がひとり親として子育てを経験された方だと伺いました。その経験から「手続きのために役所へ行ったとき、さまざまな支援制度があることを初めて知った。それだけで、少し心が和らいだ」とおっしゃっています。この言葉に、情報が持つ大きな力と、このレポートの温かい思いが込められているのではないでしょうか。

支援を求める方へ、役立つ情報サイト

このレポートは、現状を知るための第一歩ですが、実際に支援を必要とする方々には、具体的な情報が不可欠です。「シングルマザーのためのひとり親支援なび」は、児童扶養手当、高等職業訓練促進給付金、医療費助成、住宅支援など、国や自治体の支援制度を会話形式で分かりやすく解説しています。

もし、いま支援を必要としている方がいらっしゃいましたら、ぜひこのサイトを訪れてみてください。知ることで、きっと前に進むためのヒントが見つかるはずです。私も、このサイトが多くのひとり親家庭にとって、希望の光となることを心から願っています。

レポートの詳細は、以下のURLからご覧いただけます。
ひとり親支援なび レポート2026.8「数字で見るひとり親家庭」

また、「シングルマザーのためのひとり親支援なび」はこちらです。
シングルマザーのためのひとり親支援なび

今回のレポートが、ひとり親家庭が直面する課題について考えるきっかけとなり、より良い支援の輪が広がることを願ってやみません。皆さんも、ぜひ一度、数字から見える現実に向き合ってみてはいかがでしょうか。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!編集長KENSAKUでした。

ブログランキング

\ランキング参加中/
クリック応援お願いします!

人気サイト探すならブログランキングプラス FC2 ブログランキング ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキング

編集長Kensakuの注目ネタ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Kensakuをフォローする
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました