100円ショップの利用頻度
100円ショップを月1回以上利用する人は全体の6割弱に上ります。性別に見ると、男性では5割強、女性では6割強と、女性の利用頻度が高い傾向が示されました。

直近1年間に利用した100円ショップ
直近1年間に利用された100円ショップは、複数回答で「ダイソー」が89.9%と圧倒的に高く、次いで「セリア」が63.2%、「キャンドゥ」が39.9%となりました。「キャンドゥ」は北海道や関東、「セリア」は中部地方で利用比率が高いことが確認されています。
100円ショップで購入した商品
直近1年間に100円ショップを利用した人が購入した商品では、複数回答で「キッチン用品」が54.4%と最も多く、次いで「文具」が40.2%、「掃除用品、洗剤類」と「収納用品、整理小物」がそれぞれ3割強となりました。「キッチン用品」は女性で7割弱と高く、男性との差が大きいことが特徴です。また、高年代層では「園芸・ガーデニング用品、観葉植物」「文具」の購入比率が高く、男性高年代層では「DIY用品、工具、補修用品」「電気小物、電池類」が高い傾向にあります。週3回以上利用する層では、「食品、菓子類、飲料」が3位にランクインしています。

100円ショップ利用時の重視点、利用理由
利用時の重視点としては、複数回答で「品揃えの豊富さ」が66.0%で最も高く、次いで「商品の品質」「商品の実用性」「値ごろ感」「アクセスの良さ」がそれぞれ30%台でした。「商品のデザインが好み」は女性、特に30~40代で顕著に高く、セリアの主利用者でも同様の傾向が見られました。ワッツの主利用者では「アクセスの良さ」が重視される傾向があります。
利用理由では、複数回答で「安いので気軽に買える」が50.4%、「安く買いたい、節約のため」が48.5%、「コストパフォーマンスが良い」が38.4%となりました。10・20代では「安く買いたい、節約のため」の比率が高く、利用時に『目的の商品だけ買うことが多い』と回答した人ではこの理由が最も多く挙げられました。
100円ショップに対する意識
100円ショップに対する意識では、「必要なときに利用する、便利なもの」が57.7%と最も多く、年代が上がるほどその比率は高まり、70代では7割弱に達しました。「日常的に利用し、生活に欠かせない身近なもの」と回答した人は17.4%で、女性10・20代で特に高い傾向が見られました。

100円ショップ利用時の不満点
利用時の不満点としては、以下のような意見が挙げられました。
店舗によって品揃えが異なり、欲しい商品がない場合がある。
商品によっては、他のスーパーなどで100円以下で購入できることがあり、割高に感じることがある。
レジの混雑により通路が塞がれ、商品が購入できないことがある。
定番商品が続かず、品切れになると次の商品が入荷しないことがある。
サイレントで容量やサイズが減らされていることがあり、100円均一という特性上、それが許容されている点に不満がある。
不良品が増加しているように感じられ、苦情を伝えにくい。
500円を超える商品も多くなり、もはや「100円均一ショップ」と呼べない状況になりつつある。
本調査結果の詳細については、以下のリンクよりご確認いただけます。
※本調査はマイボイスコム株式会社による自主調査です。調査結果の掲載・引用の際は「マイボイスコム調べ」または「マイボイスコム(株)調べ」と表記してください。


