東京都が「子供の事故防止につながるリスクマップ」を公開
東京都では、「防げる事故」を確実に防ぎ、子供たちが安心して様々なことにチャレンジできる社会を目指し、「東京都こどもセーフティプロジェクト」を推進しています。その一環として、子供にとって身近な場所や場面ごとに、事故の要因と具体的な予防策を示した「リスクマップ」が作成され、この度公表されました。
この「リスクマップ」は、令和5年度から令和7年度にかけて実施された「子供の事故防止につながる基礎研究事業」の成果としてまとめられたものです。事故データ分析から導き出された典型的な事故事例を「事故状況編」で、それに対応する具体的な解決策を「解決策編」で、それぞれイラストを交えて分かりやすく解説されています。
驚いたのは、作成にあたって子供たちの意見も取り入れられている点です。子供目線で分かりやすい表現になっているだけでなく、学校環境における「リスクマップ」には「子ども版」も追加されているんですよ。これって、本当に子供たちのことを考えて作られた証拠ですよね。
リスクマップの種類と事故状況の例
「リスクマップ」は、私たちの日常生活に密接に関わる様々な場面をカバーしています。例えば、以下のような種類があります。
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家庭(ハイハイ前、ハイハイ時期、つかまり立ち、ひとり歩き)
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保育園
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学校環境(子ども版、大人版)
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公園
具体的な事故の例と解決策を見てみると、ハッとさせられることがたくさんあります。例えば、こんな事例が挙げられています。

浴槽フタに載せたベビーバスから転落
オムツ替えのためにローテーブルに寝かせていたら、目を離した時に転落
抱っこ紐が緩く前かがみで子どもが転落
ベッドガードとベッドの間に挟まり窒息
大人用ベッドから寝返りで転落
そして、その解決策がこちらです。

ベビーバスは浴槽フタの上に載せない
テーブルの上には置かせず、低い場所でオムツ替えなどをする
抱っこ紐の肩紐は適切に調整する
ベビーベッドを使用する
ベビーガードとマットレスの間に体が挟まる可能性ができる場合は使わない -18か月未満は使わない
ベビーベッドを使用する
ベッド周辺にクッションマットを敷く
また、こんな具体的な危険と対策も紹介されています。

「ベッドマットが柔らかく、口が塞がれ窒息」というケースに対しては、

「ベッドマットは硬めのものを使う」という具体的な解決策が示されています。このような情報は、知っているか知らないかで、子供の安全が大きく左右されると感じませんか?
この「リスクマップ」は、すべて「東京都こどもセーフティプロジェクト」のホームページで公開されています。いつでも、どこでも、必要な情報を確認できるのは本当に助かりますね。
立川防災館での特別展示も開催!
さらに、この「リスクマップ」の内容を実際に見て、体験できる展示会が立川防災館で開催されます。夏休み期間中に開催されるので、お子さんと一緒に足を運んでみるのはいかがでしょうか?
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日時: 令和8年8月7日(金)から令和8年9月2日(水) 午前9時から午後5時まで
- 休館日: 毎週木曜日・第3金曜日(国民の祝日にあたる場合はその直後の平日)
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場所: 立川防災館(東京都立川市泉町1156-1)
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入館料: 無料
展示では、「学校環境」と「公園」のリスクマップが紹介されるほか、子供の視界を体験できる「チャイルドビジョン」も展示されるそうです。子供の目線で世界を見ることで、普段気づかない危険に気づけるかもしれません。

実際に体験することで、より深く安全対策の重要性を理解できるでしょう。夏休みのお出かけ先としても、学びの多い貴重な機会になるのではないでしょうか?
お出かけの際は、施設のホームページで最新の案内をご確認ください。
編集長 KENSAKUからのメッセージ
子供たちの安全を守ることは、私たち大人の最も大切な役割の一つです。この「リスクマップ」や展示会を通じて、家庭内や身近な場所にある潜在的な危険について、改めて家族で話し合うきっかけにしていただけたら嬉しいです。
「知っている」と「知らない」では、いざという時の対応が大きく変わってきます。ぜひこの機会に、お子さんと一緒に安全について考え、より安心できる環境づくりを進めてみてはいかがでしょうか?
これからも、皆さんの生活がより豊かに、そして安全になるような情報をお届けしていきますので、どうぞお楽しみに!
編集長 KENSAKUでした!



