こんにちは、編集長のKENSAKUです。日本の資源をめぐるニュースで、気になるのが南鳥島沖のレアアースです。採掘の技術開発が着実に進む一方で、早期の商業化に向けては、精錬における中国依存からどう脱却するかが課題となっています。今回は、期待だけでは見落としがちな「採掘の先」に目を向けてみましょう。
採掘の前進と、商業化の実現は別の話
南鳥島沖のレアアースを考えるうえで、分けて捉えたいのが「採掘」と「精錬」です。資源を取り出す技術が進むことと、それを利用できる状態へ加工し、商業化につなげることは、同じではありません。
採掘技術の進展は前向きな動きです。ただし、それだけをもって、すぐに商業化できる、あるいは中国への依存が解消すると受け止めるのは早計でしょう。
焦点は、精錬まで含めた脱中国依存
早期商業化の壁として挙がっているのは、精錬における脱中国依存です。採掘する場所だけでなく、その後の工程をどこに頼るのか。ここまで含めて考えなければ、供給の自立性は判断できません。
私は、「国内の資源」という言葉に期待を寄せるときほど、その先の工程にも目を向けたいと思います。採掘の前進を評価しつつ、精錬の課題がどう解決されるかを見守る。その両方が大切ではないでしょうか。
これからのニュースで確かめたいこと
今後は、採掘技術の成果とともに、精錬の体制づくりがどこまで進むのか、商業化への道筋が具体的になるのかに注目です。「技術が進んだ」という話と、「事業として成り立つ」という話を分けて読むと、ニュースの意味を捉えやすくなります。
期待を膨らませすぎず、課題があるからと可能性を否定もしない。そんな落ち着いた目線で、この動きを追っていきたいですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。編集長のKENSAKUでした。
出典:Yahoo!ニュース「南鳥島沖のレアアース採掘と、精錬の脱中国依存をめぐる課題」
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