「Royal Pop」の価格、落ち着きを見せるも定価超えは維持

「Royal Pop」の発売は、時計愛好家の間で大きな熱狂を巻き起こしましたね。しかし、Chrono24のデータによると、発売直後に約1440ユーロ(約27万円)まで高騰した平均リセール価格は、2週間で1000ユーロ(約18万円)以下へと落ち着きを見せているそうです。
定価が385〜400ユーロ(57,200円〜61,600円)であることを考えると、ピーク時の約3.7倍から、現在は約2.5倍程度に落ち着いた、ということになります。この価格変動、皆さんはどう感じますか?発売直後の高値掴みを避けた方にとっては、今が狙い目かもしれませんね。Chrono24のブランドエンゲージメント部門責任者であるバラシュ・フェレンツ氏も、「リセール目的ではなく、実際に手に入れて時計を楽しみたいと思う人にとって、納得できる水準と言えるでしょう」とコメントされています。


需要と供給のバランス:熱狂から安定へ
発売当初、購入希望の問い合わせ件数は、2022年3月のムーンスウォッチ発売時の最高値を2.9倍も上回るほどでした。しかし、2週間後には約1.4倍まで低下しているとのこと。熱狂は落ち着きつつも、「Royal Pop」への関心は依然として非常に高い水準を保っているのがわかります。

供給面では、発売週に急増した新規出品数も、需要の落ち着きとともに減少傾向にあるようです。発売直後の出品ペースはムーンスウォッチの約2倍でしたが、2週間後にはピークから80%以上も減少しています。これは、リセール目的での出品が一巡したことを示しているでしょう。これまでのスウォッチコラボレーションでも見られたパターンが、「Royal Pop」でも繰り返されているということですね。

人気カラーの動向とカラフルな時計のトレンド
「Royal Pop」の中でも、モノクロカラーの「OCHO NEGRO」が最も問い合わせ件数・成約数ともに高い人気を維持しているようです。一方で、ブルーの「LAN BA」は現在も約1600ユーロ(約30万円)と高値で取引されており、ムーンスウォッチの「Mission to Neptune」が高値を維持したのと同様の傾向が見られます。特定のカラーが人気を集めるのは、コレクター心理をくすぐりますよね。

さて、「Royal Pop」の8パターンのカラー展開は、近年の時計市場における「カラフルな時計」のトレンドを象徴しているとも言えます。Chrono24のデータによると、2018年には販売された時計の約6本に1本がカラー文字盤だったのに対し、現在は約4本に1本と、過去5年間で約16%も増加しているそうです。特にブルーの人気は群を抜いていますが、グリーンやピンクも数倍の伸びを見せているとのこと。
このトレンドは、エントリーレベルのモデルだけでなく、パテック フィリップ ノーチラスやヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズといったハイエンドセグメントにも広がっています。6月2日にはオーデマ ピゲからもカラフルなロイヤル オーク オフショア クロノグラフが発表されたばかり。時計もファッションの一部。皆さんのワードローブに、カラフルな一本を加えてみてはいかがでしょうか?きっと、気分も明るくなることでしょう。
まとめ:今こそ「Royal Pop」を手に入れるチャンス?
Chrono24のデータから見えてくる「Royal Pop」の市場動向は、発売直後の熱狂が落ち着き、より現実的な価格で手に入れられる時期が来たことを示唆しているように感じます。定価よりは高いものの、ピーク時と比較すると手の届きやすい水準になった今、本当にこの時計を欲しかった方にとっては、購入を検討する良いタイミングかもしれません。
Chrono24は、世界150カ国以上から約60万点の時計が出品されるオンラインマーケットプレイスです。新品から中古、ヴィンテージまで、幅広い選択肢の中から、安心・安全に取引できるサービスを提供しています。
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皆さんも、ぜひChrono24を覗いてみてはいかがでしょうか。もしかしたら、運命の一本に出会えるかもしれませんよ。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!編集長KENSAKUでした。


