東海の「いま」を深掘りする『東海ドまんなか!』
『東海ドまんなか!』は、東海4県(愛知・岐阜・三重・静岡)で暮らす人々が「いま一番知りたい」と考えるテーマに切り込む、25分間の報道情報番組です。私たちの身近な出来事を徹底的に取材し、専門家やタレントを交えたスタジオトークで、テーマの核心に迫ります。放送後1週間はインターネットサービス「NHK ONE」で見逃し配信も予定されており、全国どこからでも視聴できるのは嬉しいポイントですね。
それでは、7月の注目ラインナップを詳しく見ていきましょう。
7月3日(金)「漂流する再開発 ~駅前“一等地”で何が~」
名古屋の名鉄名古屋駅周辺をはじめ、岐阜駅周辺など、東海地方の駅前再開発が見直しを迫られている現状に迫ります。建設を担うゼネコンの入札辞退など、計画の遅延や停滞が相次いでいるようです。駅前の一等地で何が起きているのか、そして私たちはこの現実にどう向き合っていけば良いのか、深く考えるきっかけを与えてくれるでしょう。皆さんの街の再開発は順調ですか?きっと、他人事ではないと感じる方も多いのではないでしょうか。
7月10日(金)「香り」で暮らしをアップデート!
最近、「香り」が私たちの暮らしにもたらす効果に注目が集まっています。番組では、ダム建設の事務所での匂い対策や、キッズクリニックでのリラックス効果を狙った香りの導入事例を紹介するとのこと。部屋ごと、時間ごとに香りを使い分けることで、暮らしの質がどれほど向上するのか、最新の知見や実験を交えてヒントを探るそうです。私も日頃から香りに癒されることが多いのですが、皆さんも「この香りでこんなに変わるんだ!」という発見があるかもしれませんね。
7月17日(金)「線状降水帯VS東海の気象学者」
災害級の雨をもたらす線状降水帯。その発生メカニズムはまだ未知の部分が多く、予測的中率はわずか1割にとどまっているそうです。この難題に、三重大学の立花義裕教授と名古屋大学の坪木和久教授といった東海地方の研究者が挑む最前線に密着します。命を守るためにも、線状降水帯のメカニズム解明は非常に重要です。気象学者の皆さんの熱意と努力に、心から敬意を表します。私たち一人ひとりが防災意識を高めるためにも、ぜひ見ておきたいテーマだと感じます。
7月24日(金)「住民同士のつながりで災害のその後に備える!」
能登半島地震では、災害関連死が直接死の2倍以上に達したという痛ましい現実がありました。愛知県が公表した南海トラフ巨大地震の被害想定でも、災害関連死は最大約8400人とされています。こうした状況に対し、住民同士の「つながり」がいかに重要か、愛知県東浦町の事例を通して紹介されます。「隣組スクラム大作戦」や「防災運動会」、さらには中学生がゲームを活用してつながりの大切さを呼びかける活動など、具体的な取り組みから、私たち自身の地域での備えについても考えるきっかけになることでしょう。皆さんの地域では、どんな防災活動が行われていますか?
7月31日(金)「患者の安全を追い求めて ~名大病院・患者安全推進部~」
医療現場における重大な事故をなくすために、名古屋大学附属病院・患者安全推進部が日々どのような取り組みをしているのかに迫ります。医師の長尾能雅さん率いるチームが、医療事故につながりかねない事案に即座に対応し、安全の基盤を築くために奔走する姿が描かれるとのこと。「安全の基盤や倫理を獲得してはじめて高度な医療に着手することが許される」という長尾さんの言葉は、医療に携わる全ての人にとって、そして患者である私たちにとっても、非常に重い意味を持つのではないでしょうか。医療の最前線で患者の安全を守るために尽力する皆さんの姿に、きっと感動を覚えることでしょう。
放送情報と見逃し配信について
『東海ドまんなか!』は、総合テレビで毎週金曜日の午後7時30分から7時55分まで(愛知・岐阜・三重・静岡)放送されます。※静岡は別番組の場合があります。
放送を見逃してしまっても、「NHK ONE」で1週間見逃し配信されるので安心ですね。全国どこからでも、東海の「いま」を知るチャンスです。
いかがでしたでしょうか?7月の『東海ドまんなか!』は、どれも私たちの暮らしに直結する、非常に興味深いテーマばかりだと感じました。番組を通して、地域をより深く知り、これからの生活に役立つヒントを見つけていただけたら嬉しいです。ぜひ、ご覧になってみてくださいね。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!編集長KENSAKUでした。


