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「防災の日」に考える、地域で命を守るデジタル共助:アニバーサリーコンシェルが「デジ町 町内会LINE」で新たな安否確認モデルを発表

編集長Kensakuの注目ネタ
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災害時にこそ光る「地域の共助」の力

近年、地震や豪雨など、大規模な自然災害が全国各地で相次いでいます。災害への備えといえば、「自助」(自分自身で身を守る)、「公助」(行政による支援)が思い浮かびますが、実は「共助」(自治会・町内会や近隣住民による助け合い)も非常に大切なのをご存存じでしょうか。特に大規模災害の発生直後には、行政の支援がすぐにすべての地域住民に届くとは限りません。

高齢の方など、自ら避難したり情報を発信したりすることが難しい「要配慮者」の方々もいらっしゃいます。そうした状況で、平時からつながりのある地域住民が互いの状況を確認し合う「共助」の力が、命を守る上で非常に重要な役割を果たすことになるのです。

避難所にいる人だけでは、地域全体の状況は分からない

避難所にいる方だけでなく、地域全体で誰がどんな状況なのかを把握すること、本当に大切ですよね。災害時の居場所や避難形態は多様化していますから、「避難所に誰がいるか」だけでなく、「地域で暮らしている住民が今どのような状況にあるのか」を把握することが求められます。

「デジ町」が目指す、安否確認から始まる「共助」のサイクル

今回発表された「地域共助型安否確認モデル」は、単に安否確認の回答を集めることだけを目的としていません。災害発生時、LINEを通じて住民の皆さんの安否を確認し、その後の声かけや確認、そして支援が必要な方への対応まで、自治会・町内会による「共助」につなげることを目指しています。

自治会・町内会における『地域共助型安否確認モデル』

このモデルでは、地域の特性や運用目的に合わせて安否確認の質問項目を自由に設計できるのが特徴です。例えば、以下のような活用が想定されています。

  • 住民同士の安否確認

  • 支援の必要性等の把握

  • 未回答者への確認方法

  • 高齢者など要配慮者への地域での確認

  • 自治会・町内会に未加入の住民の安否確認

  • 必要に応じた声掛けや確認など、その後の「共助」への接続

「安否確認に回答がない」という状況も、必ずしも「危険な状態」や「支援が必要」であることを意味するわけではありません。スマートフォンを確認できていない、通信環境の問題、家族と一緒に避難しているなど、様々な可能性が考えられます。このモデルでは、「まだ回答がない」という情報を、その後の確認につなげるための一つの手掛かりとして活用することを想定しているとのことです。

普段使いが「いざ」という時の力になる「フェーズフリー」の考え方

「デジ町 町内会LINE」の最大の特徴は、「災害時になって初めて使うサービスではない」という点にあります。皆さんが普段から使い慣れているLINEを基盤としているため、平時にはデジタル回覧板、キャッシュレス集金、イベントや総会の出欠確認、地域住民の見守りなど、日常の自治会・町内会活動に活用できます。

そして有事の際には、普段から使っているツールがそのまま安否確認や避難所受付といった地域防災に活用されるのです。災害が起きてから新しい仕組みを覚えるのではなく、普段から使っているLINE、普段からつながっている地域住民、平時から把握している地域情報を、そのまま有事にも活用する。日常のつながりが、いざという時に命を守る基盤になる。これは本当に画期的なことだと感じませんか?

「公助」の知見を「共助」へ

「デジ町」の安否確認機能は、これまで神戸市との実証実験など、自治体との連携を通じて検証が重ねられてきました。例えば、従来の「無事・軽傷・重傷」といった主観的な回答ではなく、「避難所に行かない」「避難所に行く」「避難所に行けない」といった、避難行動に基づく質問を採用することで、より具体的な状況把握につなげています。

命を守る、迅速な情報基盤

このように、自治体との実証で培われた安否確認の知見が、今回、自治会・町内会による「共助」にも活用できる形へと発展させられています。同じ安否確認でも、利用主体によって目的は異なります。

自治会・町内会の『共助』と自治体の『公助』

自治会・町内会は地域共助のため、自治体は災害支援・公助のため。それぞれの目的に応じて質問項目を設計できる安否確認基盤として、「デジ町」は地域の「共助」と自治体による「公助」の双方を支える仕組みを目指しているとのことです。

地域の備えを、今こそ考える

災害への備えは、防災用品の備蓄や避難場所の確認だけではありません。「地域には誰が暮らしているのか」「災害時、誰の安否を確認するのか」「誰が支援を必要としているのか」を平時から考え、地域でつながっておくことも重要な防災です。

アニバーサリーコンシェル株式会社は、「デジ町」を通じて、日常のつながりがそのまま命を守る基盤となる、フェーズフリー型地域防災DXの社会実装を全国へ進めていくそうです。地域の皆さんが安心して暮らせる未来のために、今からできることを一緒に考えていきませんか?

今後の展開としては、自治会・町内会での実際の運用や実証を通じて、地域共助に適した安否確認の質問設計や運用方法、自治体との情報連携などが検証され、さらに地域防災DXモデルとして発展していく予定です。

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編集長 KENSAKUでした。

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