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2025年OTC医薬品市場、4年ぶりの前年割れ!あなたの「お薬選び」にも変化の兆し?

編集長Kensakuの注目ネタ
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2025年、OTC医薬品市場に異変?

これまでの数年間は、コロナ禍後の人流回復や訪日客の増加を背景に、順調に成長を続けてきたOTC医薬品市場。しかし、2025年は金額ベースで99%、個数ベースで97%と、残念ながら前年割れに転じてしまいました。

一般用医薬品 (OTC) 市場の販売金額推移

この背景には、私たちの生活に密接に関わる「物価高」があると考えられています。日々の生活費が上がる中で、「本当に必要なもの」と「そうでないもの」をより厳しく見極めるようになった結果、お薬の選び方にも変化が表れているのかもしれませんね。

明暗分かれた薬効カテゴリー

市場全体が落ち込む中でも、すべての薬効が低調だったわけではありません。中には、大きく売上を伸ばしたカテゴリーもあります。

低調だった薬効:風邪薬やドリンク剤が減少

まず、最も大きなマイナスとなったのは総合感冒薬でした。風邪関連薬である鎮咳去痰剤(せき止めや痰切り)も同様に低調で、これは2025年に体調を崩す人が前年に比べて少なかったことが要因と推測されます。そういえば、今年は風邪ひかなかったな、なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

また、新型コロナウイルス抗原検査キットを含む検査薬も販売が振るいませんでした。ドリンク剤も前年割れとなり、長期的には減少傾向にあるようです。これは、主要なユーザー層の高齢化に加え、若年層ではエナジードリンクが定着していることも影響していると考えられます。皆さんは、疲れた時にどんなドリンクを選びますか?

上位10薬効別の販売金額推移

好調だった薬効:目薬や鼻炎治療剤が牽引

一方で、好調だったのが目薬です。訪日客の増加が大きく貢献し、30.6億円のプラスとなりました。外用鎮痛・消炎剤も同様に訪日客に人気で、20.3億円のプラスを記録しています。しかし、2026年以降は訪日客の需要も「買い物」から「体験」へとシフトが進むため、この追い風も一服するかもしれません。

鼻炎治療剤は花粉症の自覚症状を持つ人が増えていることから、27.2億円のプラス。そして、皮膚用薬(除殺菌)も23.4億円のプラスと、着実に伸長しています。高齢化による肌の悩み増加や、医療用医薬品の成分を一般用医薬品に転用した「スイッチOTC」の拡大が背景にあるようです。

上位10薬効の販売金額および個数の前年比

販売金額前年差 増減ランキング トップ5

これからの「お薬選び」の鍵は「エンドベネフィット」

物価高騰が続く中で、私たちは「なんとなく良いもの」よりも「本当に効くもの」「価値が実感できるもの」を選ぶ傾向が強まっています。まさに「必需重視の時代」と言えるでしょう。

OTC医薬品を選ぶ際も、ただ安いから、CMで見たから、という理由だけでなく、その製品が「最終的にどんな価値(エンドベネフィット)を提供してくれるのか」を重視することが大切になってきます。

例えば、肩こりがつらいとき、ただ「効く」だけでなく、「塗るとスーッとして気持ちいい」「匂いが気にならないから仕事中も使える」といった、自分にとっての具体的なメリットが購入の決め手になるはずです。皆さんは、商品のどんな点に惹かれて購入を決めますか?

健康寿命の延伸や高まる健康志向の中で、OTC医薬品が果たす役割は決して小さくありません。これからは、テレビCMだけでなく、SNSや屋外広告など、多様な情報から、私たち一人ひとりの悩みに寄り添い、「これなら本当に助かる!」と思えるような製品を見つけることが、より重要になってくるでしょう。

今回の調査結果は、私たちがより賢く、そして自分に合ったお薬を選ぶためのヒントを与えてくれているのかもしれませんね。

より詳しい情報はこちらで確認できます。

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