こんにちは、編集長のKENSAKUです。きょうは、セルビアの選挙を取り上げます。学生たちが中心となった抗議運動が、長く続いた政権を揺さぶる結果につながりました。遠い国の出来事ですが、市民の声と政治の関係を考えさせられるニュースです。
学生主導の勢力が勝利、与党側は敗北認める
セルビアの総選挙で、学生主導の抗議運動を背景とする新興政治勢力が与党を破り、14年ぶりの政権交代に向かっています。セルビア進歩党を率いるブチッチ前大統領は敗北を認めました。
BBCは、学生主導の抗議運動が与党を倒したと報道。首都ベオグラードでは、新興勢力の支持者らが勝利を喜ぶ様子も伝えられています。
注目したいのは、抗議が政治を動かしたこと
この選挙で目を引くのは、学生たちの抗議が、街頭での意思表示にとどまらず、政権交代につながる力となった点です。若い世代の政治参加を考えるうえでも、注目される動きといえるでしょう。
私が大切にしたいと思うのは、勝利の熱気と、その後の政治を分けて見つめることです。選挙で支持を集めることと、政権を運営して人々の期待に応えることは、同じではありません。
「勝った後」を見守りたい
今後の焦点は、政権交代がどのように進み、新たな勢力がどんな政策を打ち出すかです。暮らしに関わる変化を判断するには、勝敗だけでなく、具体的な政策や実行の過程にも目を向けたいところです。
政治のニュースは、勝者と敗者だけを追うと、その先にいる生活者の姿が見えにくくなります。学生たちが動かした変化が、社会にどう根づいていくのか。落ち着いて見守りたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。編集長のKENSAKUでした。また次のコラムでお会いしましょう。
出典:BBC「セルビア総選挙、学生主導の抗議運動が与党倒す 前大統領は敗北認める」
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