こんにちは、編集長のKENSAKUです。米国、中国、ロシアの首脳が顔を合わせるかもしれない——そんなニュースに、関心を寄せている方もいらっしゃると思います。今回押さえておきたいのは、トランプ氏が会談に前向きであることと、開催が決まったことは別だという点です。
トランプ氏が重視するのは核軍縮
トランプ氏は、11月の米中ロ首脳会談に意欲を示しています。議題については、ウクライナ問題よりも核軍縮を重視する姿勢が伝えられています。
一方、プーチン氏はウクライナ問題を巡って米中ロ首脳会談を提案しています。同じ3カ国の会談でも、どの問題を中心に話すのかは大切なポイントです。会談への意欲だけでなく、議題について各国がどう調整するかにも目を向けたいところです。
「検討」と「決定」を分けて見守りたい
ルビオ米国務長官は、米中ロ首脳会談が検討されていると明らかにする一方、具体的なことが決まったかどうかは分からないとの認識を示しています。現時点で、11月の開催が確定したと受け止めるのは早そうです。
今後のニュースでは、開催日時や場所が正式に決まるか、そして核軍縮とウクライナ問題がそれぞれどのように議題に位置づけられるかが、判断の手がかりになります。核軍縮を重視するという姿勢だけで、ウクライナ問題を扱わないとまでは言い切れません。
私としては、対話への前向きな姿勢に注目しつつも、会談の実現や成果まで先回りして期待しすぎないことが大切だと感じます。大きな見出しほど、決まったことと、これから調整することを分けて読む。そのひと呼吸を大切にしたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。編集長のKENSAKUでした。
出典:日本経済新聞「トランプ氏、11月の米中ロ会談に意欲 議題は『ウクライナより核軍縮』」
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