こんにちは、編集長のKENSAKUです。株価が下がると、「いま買うべきか、それとも待つべきか」と迷いますよね。日経平均が反落した今回の相場では、売りの背景だけでなく、下値を支えた買いにも目を向けたいところです。
米半導体株の下落が重荷、押し目買いが支えに
東京株式市場では、米国の半導体株の下落を受けて売りが出て、日経平均株価は反落しました。一方、値下がりした場面では押し目買いが入り、相場を支えました。
押し目買いとは、株価が下がった局面を購入の機会と考えて買うことです。今回の値動きには、米半導体株の下落を警戒する動きと、下げたところで買おうとする動きの両方が表れています。
「下がったから割安」とは限らない
購入を考えるときに気をつけたいのは、押し目買いが入ったことだけで、今後の上昇が保証されるわけではない点です。株価が以前より安くなったことと、企業の業績などに照らして割安であることは、分けて考える必要があります。
保有株や購入候補がある方は、その企業が半導体関連の事業とどのように関わっているか、業績見通しに変化がないかを確認してみてください。日経平均の方向だけでなく、自分が投資する理由が変わっていないかを見直すことが、判断の助けになります。
値動きに急かされず、自分の条件を確認
私が大切にしたいのは、「安くなったから」という理由だけで急がないことです。使う予定のあるお金ではないか、どれくらいの期間保有するつもりか。相場の先行きを言い当てようとする前に、自分の資金と目的を確かめておきたいですね。
売りと買いが交錯する局面こそ、ひと呼吸置いて判断を。編集長のKENSAKUでした。また次回も、暮らしに身近な経済の動きを一緒に見ていきましょう。
出典:日本経済新聞「東証大引け 日経平均は反落 米半導体安で売り 押し目買い支え」
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