こんにちは、編集長のKENSAKUです。いつも使うウェブサービスで「一部機能を停止」と聞くと、少し身構えてしまいますよね。プログラミング言語「PHP」で重大な脆弱性が確認され、対応の動きが報じられています。今回は、サービスを使う立場と、サイトを運営する立場に分けて、確認しておきたい点を整理します。
何が起きているのか
日本経済新聞は、PHPの重大な弱点への対応として、さくらインターネットが一部機能を停止したと報じています。また、NHKは、情報処理推進機構(IPA)がPHPの脆弱性について速やかな対応を呼びかけていると伝えています。
気をつけたいのは、「脆弱性が確認されたこと」と「被害が発生したこと」は別だという点です。一部機能の停止という情報だけで、情報漏洩や不正アクセスがあったと判断することはできません。
サービスを使う人は、まず公式のお知らせを
利用中のサービスに影響があるか気になるときは、運営元の障害・メンテナンス情報を確認しましょう。確認したいのは、停止している機能、利用できない範囲、復旧に関する案内、そして利用者側で必要な対応があるかどうかです。
「PHPに問題がある」というニュースだけで、普段使うサービスがすべて危険だと受け止める必要はありません。自分が使っているサービスの案内と切り分けて考えることが、落ち着いた判断につながります。
サイト運営者は、利用環境の確認を
サイトを運営している方は、利用しているPHPの環境が影響を受けるか、保守担当者や契約先のホスティング事業者に確認したいところです。更新や設定変更についても、公式の対策情報や事業者の案内に沿って判断しましょう。
私としては、機能停止の不便さだけでなく、安全のためにどのような対応が取られているかにも目を向けたいと思います。サービスを選ぶ際も、料金や機能に加え、トラブル時のお知らせがわかりやすいかを確認項目にしておくとよさそうです。
大切なのは、必要以上に怖がらず、自分に関係するお知らせを確かめること。編集長のKENSAKUでした。それでは、また次のコラムでお会いしましょう。
出典:日本経済新聞「プログラム言語『PHP』重大弱点 さくらネットは対応で機能一部停止」
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