こんにちは、編集長のKENSAKUです。地域のリーダーが交代する節目は、私たちの暮らしと行政とのつながりを考える機会でもあります。鳥取県の平井伸治知事が、来春の知事選に立候補しない意向を表明しました。長く県政を担ってきた知事の決断と、これから注目したい点を見ていきます。
6選を目指さず。会見では涙ぐむ場面も
平井知事は、次の知事選で6選を目指さない考えを明らかにしました。全国知事会長も経験した知事の不出馬は、鳥取県政にとって大きな節目となります。
会見では、不出馬を決めた理由の一つとして「深い失望感」に言及。自身の人格や、一人の人間としての尊厳を手放したわけではないという趣旨の言葉も述べ、涙ぐむ場面がありました。
ただ、この言葉だけで決断の背景を一つに決めつけることは避けたいところです。私には、公職を担う立場であっても、一人の人間として尊重されることの重みを考えさせる発言に感じられます。
親しみやすい発信と、暮らしに関わる取り組み
平井県政では、子育て支援を掲げる「子育て王国」や、鳥取県手話言語条例などの取り組みが進められてきました。また、スターバックスと砂丘の「スナバ」をかけた発言も話題になりました。
親しみやすい言葉による発信に目が向きがちですが、県政を振り返る際には、暮らしに関わる施策にも目を向けたいものです。何が役立ち、どんな課題が残っているのか。その両方を考えることが、次の県政を選ぶ判断につながるのではないでしょうか。
次の県政は「誰が担うか」と「何を引き継ぐか」
今後の知事選では、候補者の顔ぶれだけでなく、これまでの施策をどう評価し、何を引き継ぎ、どこを見直すのかが注目点になります。
子育てや、手話を使って暮らす人への支援など、自分や家族に身近な分野を一つ選んで政策を比べてみる。そんな見方をすると、選挙の争点も少し具体的になるはずです。
長く続いた県政の節目だからこそ、人物への評価と政策への評価を、丁寧に見つめたいですね。編集長のKENSAKUでした。それでは、またお会いしましょう。
出典:BSS山陰放送/Yahoo!ニュース「鳥取県・平井知事 来春の知事選不出馬表明」
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