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不登校による親の離職「不登校離職」に新たな選択肢を提案〜「日本版ホームスクーリング」と「ユニコア」が7月4日始動

編集長Kensakuの注目ネタ
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推計約7万人の「不登校離職」という現実

不登校の小中学生は12年連続で増加し、過去最多の約35万4千人にも上るそうです。そして、その保護者の約20%、つまり5人に1人が不登校を理由に離職や休職を経験しているという調査結果があります。これから推計すると、その数は約7万人。年間約10万人の介護離職に並ぶ規模と聞くと、その深刻さが伝わってきますよね。この数字を皆さんはどう感じますか?私は、非常に胸が締め付けられる思いがしました。

「私が仕事を辞めたら、状況が変わるんじゃないか」──不登校のお子さんを持つお母さん方から、繰り返し聞かれる言葉だそうです。親御さんの苦悩や葛藤が、この一言に凝縮されているように感じます。

不登校離職7万人のインパクトを示す画像

「日本版ホームスクーリング」とは?

このような状況に対し、株式会社たおやかカンパニーが提唱するのが「日本版ホームスクーリング」です。これは、国が進める「個別最適な学び」を、学校だけに任せず、家族・地域・専門家が一体となって、その子の学びをオーダーメイドでつくり上げていく、という新しい教育の形です。

お子さん一人ひとりの発達特性や興味・得意なことを踏まえ、学校、地域、専門家、オンラインといった多様な選択肢を柔軟に組み合わせることで、子どもを取り巻く環境全体を「その子に合った学びの場」に変えていくという考え方です。

欧米のホームスクーリングが学校の籍を離れるのが一般的なのに対し、日本版は学校を続けることも、離れることも選べる柔軟性が特徴です。これは、お子さんの状況やご家庭の考えに合わせて、最適な道を選べるということ。私も、これは非常に新しい選択肢だと感じました。子どもたちの才能を育み、家族、地域、社会全体で子どもを育てる──そんな未来が実現したら、どんなに素晴らしいでしょう。

日本版ホームスクーリングの概念図

7月4日始動!新しい学びの設計チーム「ユニコア(UNICORE)」

この「日本版ホームスクーリング」を家族と一緒に進めていくための学びの設計チームが、「ユニコア(UNICORE)」です。お子さんの不登校や行き渋りに向き合うご家族にとって、専門家への相談は「数か月待ち」「遠方」「高額」といった課題が常に付きまといます。必要な支援にアクセスしにくいという現実がある中で、ユニコアはその状況を変えようとしています。

ユニコアは、最新のエビデンスと100セッションを超える実践ノウハウをAIで体系化。これにより、お子さんと年の近い大学生メンターでも、お子さんの特性に合わせた関わりができる仕組みを整えたそうです。全国オンラインで利用できるため、地理的な制約も少なく、手軽にアクセスできる点が魅力的ですね。家族の外側にいる第三者として、ご家族と協力し、お子さんに合う学びの場を長く育ててくれるというのは、本当に心強いサポートになるのではないでしょうか。

これまでのモニター家族からは、「お子さんの特性・強み・才能のありかがわかった」「親自身の気持ちが楽になった」といった声が寄せられているとのこと。具体的な価格や他サービスとの比較については、プレスリリースには詳細な記載がありませんが、この「手軽さ」と「アクセスしやすさ」、そして「親の精神的な負担軽減」という点で、多くのご家庭にとって価値ある選択肢となる可能性を秘めていると感じます。

『ユニコア』のサービス詳細はこちらからご覧いただけます。
https://edu.taoyaka.co.jp/service/

京都から始まる「まちごとスクール」構想

さらに、株式会社たおやかカンパニーは、この日本版ホームスクーリングを家族だけでなく「町ぐるみ」で支える「まちごとスクール」構想を提唱しています。学校だけでなく、町全体が学びの場になる──そんな未来を京都から、参加者と共に考える公開ディスカッションが開催されます。

まちごとスクール公開ディスカッションの告知画像

「学校がしんどい」は才能のかたまりだ〜不登校が教えてくれる教育と社会の最先端

  • 日時: 2026年7月4日(土)13:00〜15:00

  • 会場: QUESTION(京都信用金庫)4階 Community Steps(京都市中京区下丸屋町390-2 河原町通御池下る)

  • 形式: リアル参加(会場20名限定)+アーカイブ配信

  • 参加費: 無料

  • 主催: 株式会社たおやかカンパニー(ユニコア)

  • 共催: QUESTION(京都信用金庫)、一般社団法人ぷちでガチ(子連れMBA®)

  • 後援: 京都市

  • 内容: トーク+公開ディスカッション「京都から始まる可能性『まちごとスクール』」

  • 登壇者: 奥野明子氏(甲南大学経営学部教授)、岡田剛氏(子連れMBA®代表)、赤坂美保氏(株式会社たおやかカンパニー代表取締役)ほか

京都から始まるこの動きが、全国に広がっていく可能性を秘めていると感じます。会場に足を運べない方も、アーカイブ配信があるとのことですので、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

イベントの詳細やお申し込みはこちらから。
https://gakkoshindoisaino.peatix.com

代表の赤坂美保氏からのメッセージ

株式会社たおやかカンパニーの代表取締役である赤坂美保氏は、ご自身も小学校に行けなくなった次男の付き添い登校が5年目になるという経験をお持ちだそうです。その中で「これは私だけの問題ではない、たくさんの方の困りごとなんだ」と気づき、このサービスを立ち上げたとのこと。

「人のあたたかさとテクノロジーをかけあわせて、不登校という社会課題の先の、新しい教育の未来を一緒につくっていきたい」という赤坂氏の言葉からは、深い共感と情熱が伝わってきます。自身の経験に基づいているからこそ、本当に困っている人々に寄り添ったサービスが生まれるのでしょうね。

赤坂氏による論考シリーズ「不登校から見える、未来の教育と働き方」(noteマガジン)も、不登校問題の現状と未来を知る上で大変参考になります。ぜひご活用ください。

noteマガジン「不登校から見える、未来の教育と働き方」

▼ noteマガジンはこちら
https://note.com/mihoakasaka/m/mb95514ff3867

株式会社たおやかカンパニーについて

子連れMBA®の運営・プロデュース、家族向け観光事業を経て、2026年に日本版ホームスクーリング支援サービス「ユニコア(UNICORE)」を開始。代表は赤坂美保氏。

ウェブサイト:
https://edu.taoyaka.co.jp/

不登校は、お子さんだけでなく、ご家族全体の生活にも大きな影響を与える深刻な問題です。しかし、この「日本版ホームスクーリング」と「ユニコア」の取り組みは、その状況に新しい光を当てる可能性を秘めています。もし今、お子さんの不登校や行き渋りで悩んでいらっしゃる方がいれば、ぜひこの新しい選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

編集長 KENSAKU

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