日常に潜む“思わぬ逮捕リスク”を元刑事が解説
この本は、元刑事で最新犯罪アナリストの森雅人さんが、ご自身の現場経験や実際の判例をもとに、ビジネスパーソンが無意識に行っている言動に潜む「逮捕・法令違反リスク」を解き明かしてくださいます。コンプライアンス意識が高まる現代において、たとえ悪意がなくても、たった一度の判断ミスがキャリアの破滅や企業の信用失墜につながる時代です。国内だけでなく、海外出張先での思わぬトラブルなど、リスクは複雑化していると感じます。
しかし、一般の私たちが全ての法律を把握するのは、正直なところ至難の業ですよね。本書では、難解な法律知識は一切不要。イラストを交えながら、トラブルを未然に防ぐための実践的なノウハウが分かりやすく解説されているそうです。まさに、「普通の会社員」こそ知っておくべきリスクと対策を学べる“超実用コンプラ本”ではないでしょうか。
5つのシチュエーションで29のケースを具体的に可視化
本書では、「職場」「人間関係」「営業」「副業」「日常」の5つのシチュエーションに分け、SNSの投稿やハラスメントなど、身近に潜む逮捕リスクを29のケースで再現しています。それぞれのケースには、イラストと解説文が付いており、「なぜ逮捕されたのか」「どう防ぐべきだったのか」が具体的に示されているとのこと。

さらに、危険度レベルが「逮捕リスク」「懲戒・損害賠償リスク」「実名報道の可能性」の3項目で5段階評価されている点も、非常に実践的だと感じました。法律知識がゼロでも、具体的なシーンを通してリスクと対策を学ぶことができるのは、本当に助かりますね。
例えば、目次には「名刺の肩書で逮捕!?」「リポストして逮捕!?」といった、私たちにとって身近なテーマが並んでいます。私もSNSをよく利用するので、「リポストしただけで逮捕?」という見出しには、正直ドキッとしました。皆さんも、心当たりのある行動があるかもしれませんね。
著者プロフィール

著者の森雅人さんは、警察の元警部補として約15年間、サイバー犯罪や経済犯罪などを扱う生活安全部門の刑事を担当されていました。その後、民間企業で企業向け危機管理のプロフェッショナルとして活躍され、現在は刑事事象解析研究所を設立されています。NHK「ニュースウオッチ9」や日本テレビ「スッキリ」など、多数のテレビ番組にも出演されている方です。その豊富な経験と知識に基づいた解説は、きっと説得力があることでしょう。
書誌情報

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タイトル: これだけで、逮捕
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サブタイトル: 「知らなかった」では済まされない29の落とし穴
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著者: 森 雅人
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監修: 足立 直矢
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判型・製本: 四六判並製
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定価: 1,870円(税込)
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発売日: 2026年8月31日
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発売元: PHP研究所
詳細はこちらからもご確認いただけます。
いかがでしたでしょうか?
この本は、私たち自身の身を守るためだけでなく、大切な会社や同僚を守るためにも、ぜひ一度手に取っていただきたい一冊だと感じました。1,870円(税込)という価格で、これだけ実践的な知識が得られるのであれば、きっと将来への良い投資になるのではないでしょうか。
「自分は大丈夫」という思い込みこそが、実は一番危険なのかもしれません。この機会に、皆さんもご自身のリスク感覚をアップデートしてみませんか?
それでは、また次回の注目ネタでお会いしましょう!編集長KENSAKUでした。


