記念すべき第60回!8万人超が来場した大盛況の展示会
今回のスーパーマーケット・トレードショーは、なんと60回目という記念すべき節目を迎えました。その熱気は数字にも表れており、3日間の登録入場者数は延べ80,922名にも上ったそうです。SMTSには2,151社・団体、3,671小間が出展し、日本各地から1,400社以上の地域産品メーカーが参加。さらに海外からも17カ国、99社・団体が参加するなど、その規模の大きさに驚かされます。
デリカテッセン・トレードショーも56社・団体、271小間で開催され、中食産業の活況ぶりがうかがえました。皆さんもきっと、会場の熱気を肌で感じたかったのではないでしょうか?
注目企画が目白押し!「お弁当・お惣菜大賞」や「冷凍」ゾーンの拡大
展示会では、業界のトレンドを反映した様々な企画が展開されました。
特に注目を集めたのは、主催者企画の「お弁当・お惣菜大賞2026」ではないでしょうか。15,489件ものエントリーの中から選ばれた最優秀賞16商品の表彰式が会場で行われ、中食産業の創造性と品質の高さを改めて感じることができました。私たち消費者にとっても、美味しいお弁当やお惣菜が増えるのは嬉しい限りですよね。
また、スーパーマーケットにおける冷凍関連売場の拡大と、時短簡便ニーズの高まりを受けて「冷凍」ゾーンが規模を拡大した点も印象的でした。ご当地冷凍食品のピックアップ展示も行われたそうで、多様な冷凍食品が私たちの食卓を豊かにしてくれることでしょう。
さらに、60回の歴史を振り返り、未来を展望する特別展示「SMTS 60回の歴史と未来展」も開催され、この展示会が日本の食品流通業界の発展に果たしてきた役割の大きさを実感させられます。
業界の未来を語るキーパーソンたち
合同開会式では、SMTS実行委員長である横山清氏((株)アークス 代表取締役会長・CEO)が、60回という節目への感謝とともに、食品流通業界の発展を通じて国民生活の充実に貢献していく意欲を語られました。来年からは年2回開催となることで、世界トップクラスの商談展示会を目指すという壮大なビジョンも示されましたね。この動きは、私たち消費者の食卓にもきっと大きな影響をもたらすことでしょう。
また、経済産業省や農林水産省の要人からも、人口減少や人手不足、原材料価格の高騰といった業界を取り巻く課題への取り組みや、食料の安定供給に向けた食料システム法施行への理解を求めるメッセージが寄せられました。このような官民一体の取り組みが、業界の持続的な成長を支えていくのだと感じます。
2027年からは年2回開催へ!新たな商談展示会も誕生
今回の展示会は、1964年に「セルフ・サービス・フェア」として始まり、流通業界の近代化を牽引してきた歴史があります。そして、この伝統ある展示会は、さらなる発展を目指し、2027年より年2回の開催へと進化することが発表されました。
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第61回スーパーマーケット・トレードショー2027
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会期:2027年2月17日(水)~19日(金)
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会場:幕張メッセ全館1~11ホール
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そして、注目すべきは新規商談展示会「SMTSフレッシュ ソリューション2027」の開催です。こちらは「生鮮(農産/畜産/水産)」「惣菜」とその売場に関わる「設備・資材」「サービス・IT支援・ロジスティクス」に特化した展示会として、2027年7月28日(水)から30日(金)に幕張メッセで開催されます。デリカテッセン・トレードショーは、この新展の惣菜ゾーンとしてスピンアウトするとのこと。
生鮮食品や惣菜に特化した展示会は、生産者と小売業、そして私たち消費者を繋ぐ新たな架け橋となることでしょう。より専門的な情報交換やビジネスチャンスが生まれることが期待されますね。次回の開催も、今から楽しみでなりません。
この展示会を主催する「一般社団法人全国スーパーマーケット協会」については、以下の公式サイトで詳細をご覧いただけます。
それでは皆さん、また次回の記事でお会いしましょう!編集長のKENSAKUでした。


