こんにちは、編集長のKENSAKUです。キャッシュレス決済や銀行のサービスで必要になる本人確認。「いつもと同じ方法でできるだろう」と思っていると、手続きの変更に戸惑うことがあるかもしれません。いま、確認書類の画像を使う方法から、ICチップを利用する方法への移行が注目されています。
PayPayは書類撮影を廃止し、IC方式に統一へ
PayPayが、本人確認で書類を撮影する方式を廃止し、ICチップを利用する方式に統一する方針が報じられています。免許証画像の流出事案を受けた対応で、法対応を前倒しする動きとしても伝えられています。
利用者にとって押さえておきたいのは、「書類の写真を送ればよい」という従来の感覚では、手続きを進められなくなる可能性があることです。これから本人確認を行う方は、まずアプリ内の案内で、現在利用できる方法を確かめておくとよいでしょう。
銀行でも本人確認方法を見直す動き
3メガバンクについても、運転免許証による本人確認の終了や、不正アクセス対策の前倒しが報じられています。本人確認の見直しは、決済サービスだけの話ではなくなっています。
ただし、「免許証がどの手続きでも一切使えなくなる」とひとくくりに受け止めるのは避けたいところです。自分が利用する銀行やサービスで、どの手続きが変更されるのか、いつから変わるのかを確認することが大切です。
手続きを始める前に、ここを確認
- 利用するサービスの公式案内で、本人確認方法の変更を確認する。
- 手続きに使える本人確認書類と、必要な端末の条件を確認する。
- 変更の対象となる手続きと実施時期を確認する。
私が大切だと感じるのは、「安全性のための変更」と「利用者にとっての分かりやすさ」が、どちらも置き去りにならないことです。手続きの途中で慌てないためにも、始める前のひと確認を心がけたいですね。
関連銘柄の話題は、利用動向と分けて考える
株探では、ICチップによる本人確認に関連する銘柄群が特集されています。投資の観点では気になるテーマですが、社会的な関心が高まっていることと、個々の企業の業績が伸びることは同じではありません。関連する事業の内容や業績への影響を確かめ、話題性だけで判断しない姿勢が必要でしょう。
便利なサービスほど、安心して使い続けられることが何よりです。本人確認の変更を難しく考えすぎず、まずは自分が使うサービスの案内に目を通してみてください。それでは、また。編集長のKENSAKUでした。
関連する動きは、株探「セキュリティー強化急げ、『ICチップ本人確認』で急浮上する銘柄群」もご覧ください。
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